プロレスラーから溢れ出る人間性を見てもらいたい。
プロレスファンの作家は観客として、第一線の選手はリングに立つ者として、どんな魅力を感じているのか?
撮影・木寺紀雄、MEGUMI
とある日の、試合前の里村選手。
1.試合開始1時間半前から、所属選手、スタッフを集めてのミーティング。試合順など確認。
2.この日誕生日だった選手にサプライズでプレゼント(シューズ)贈呈! 和気あいあいムード。
3.ミーティング終わりに、全員で円陣! 里村選手の掛け声で本番に向けて気合が入る。
4.里村選手自らが盛り塩をし、リング下の四隅に。ケガなく無事に興行を終えるためのルーティン。
5.試合が始まる前まで、観客席のあちこちに座って、リングの見え方をチェック。
6.試合開始! フレッシュな第1試合からベルトをかけた第5試合まで迫力充分、満員御礼。
『クロワッサン』1130号より
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