【AQUA】収納力抜群で、フードロスを防ぐ。地球に優しい、大容量冷蔵庫。
撮影・黒川ひろみ スタイリング・渡邊美穂(フード) 文・小沢緑子 動画・河合よーたり
「冷蔵庫の収納も家の中の収納と基本は同じ。まずよく使うものは取りやすい位置に置く。そして種類ごとにグルーピングして使いた いもののありかがすぐわかるようにすることです」
と、整理収納コンサルタントの本多さおりさん。ただ、冷蔵庫は“冷える収納庫”。
「足が早いものも収納するので、常に中身を把握していないと食品ロスにつながりかねません。扉を開けたときにひと目で『奥まで見渡せる』ことが重要だと思います」
そんな視点で本多さんがAQUA「Delie(デリエ)シリーズ」の最新モデルを使って、収納がラクに楽しくなるアイデアを提案。
「このDelieシリーズの冷蔵庫は、冷蔵室の棚やドアポケットも自由度が高いですね。『どこに』『何を』収めるか分類しやすく、使い勝手がとてもいいです」
ぜひ冷蔵庫選びと便利な収納法の参考にしてほしい。
ドアポケット・上段と下段
食品を収納する定位置を決めたらラベルを貼り、住所を定めるのが本多さん流。「Delieはドアポケットも充実していて、調味料も種類ごとに分類しやすい。チューブ調味料を立てられる収納スタンドも、いいアイデア」
ドアポケット下段は2列で収納できる大容量。2Lのペットボトルなら7本収納が可。「牛乳パックや麦茶ポットなど背の高いものはすべてここにまとめられるのでその分、庫内を広く使えますね。家族も出し入れしやすいです」
冷蔵室・上段と下段
「冷蔵室の棚板は置く食品に合わせて調整するのがおすす め。扉を開けたときに目線の高さにくるゴールデンゾーンは奥行きが浅いハーフ棚に替えると、容器を重ねても見通しがいい。それがDelieでは簡単に叶いますね」
「棚板の間隔も均等にする必要はないですよ。取り外して鍋などが入るフリーゾーンを設ければ、多機能に使えます」
隣はごはんのお供の指定席。「毎日食べるもの は、用途別に専用ケースを作れば散在しません」
冷蔵室・小物ケースとチルド
チルド室の上には小物ケースが。「こまごまとした食品は行方不明になりがち。1カ所に収納できる場所があるのは重宝すると思います」
チルド室は食品トレイを重ねずに 置けるワイドサイズ。「大皿に盛ったサラダも置けますね。出し入れもラクでストレスなく使えます」
野菜室
冷蔵室の棚は全段強化処理ガラスで、冷蔵室から野菜室が見渡せる。
「野菜を重ねずに収納できて庫内の広さも充分。余り野菜は保存袋に入れて収納していますが、付属のフリーケースにまとめられて、よりスッキリ」
上段冷凍室
熱いものもそのまま急速冷凍できる機能付き。「粗熱を取るひと手間が省けますね。冷凍室への入れ忘れ防止にも役立ちそうです」
下段冷凍室・バスケット
「肉、魚、パンなどを冷凍するときは保存袋にざっくり分けて収納しますが、引き出しがあると便利。 ラベルに書いた冷凍日も一目瞭然」
ボックス状の冷凍食品がいくつも入るスペースは、買い物カゴ2.5 個分が入る大容量。「冷凍室は縦置きにすると管理がしやすくなります。LEDの庫内灯が点くので奥まで明るく、目的のものがより探しやすいですね」
2種類の棚板を使い分けできるのはうれしい。
Delieシリーズは収納する食品に合わせて使い方を変えたり、工夫できる機能があるのが好印象でした。特に冷蔵室にあるノーマル棚と奥行きが浅いハーフ棚。2種類を使い分けることで庫内がひな壇状になり、奥のものが見渡しやすく取り出しやすくなります。野菜室はわざわざ開けなくても、上にある冷蔵室から中が見える作りも画期的。両方の在庫管理が一度にできて食品ロスが防げそうです。(本多さん)
AQUAの上手な活用術は動画でチェック!
Delieシリーズから、2022年最新モデルが登場。
幅60cmとスリムなのに458Lの大容量。 野菜室は買い物カゴ約1個分以上の野菜が入る。全室LED照明搭載。クリアモカブラウン、クリアウォームホワイトの2色展開。
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TEL:0120-880-292
https://aqua-has.com/
クロワッサン1065号より