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【2024年8月7日〜2025年2月3日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【2024年8月7日〜2025年2月3日までの運勢の流れ】
九星気学では2月初旬の立春の日が1年のスタートとなります。そのため、クロワッサンの下半期占いでは8月の立秋からを「下半期」として、運勢をお届けしてみたいと思います。さて「光陰矢の如し」というのは今年も容赦のないもので、甲辰・三碧木星の年も早いもので半分を過ぎました。とても勢いがある向上の年ですが、こういう時期の常として「あっという間に時間が過ぎる」という傾向もあるのです。上半期があっという間すぎて、何もできなかったという方もいらっしゃるでしょうか。運気に慣れてくる下半期は、こうしたスピード感も乗りこなせるようになっているはず。「やろうと思っていたのにできなかった」と感じていることがあるなら、できるだけ早く手をつけて運気の波に乗っていきたいですね。

文・真木あかり

六白金星

【2024年8月7日〜2025年2月3日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

総合運

2024年の六白金星さんの運気をひと言で表すなら「変化」。特に上半期はなかなかにアップダウンが大きな星の巡りでしたから、心身ともに例年を上回るほどに消耗したという方も多かったでしょうか。頑張っていらっしゃいましたね。そこを乗り越えた下半期はちょっぴりスロースタートです。8月、気力・体力ともに今ひとつふるわず、暑さに負けやすい傾向が出るのでゆっくりやってまいりましょう。やる気にエンジンがかかるまでに時間ばかりかかる、疲れて何もできないといった時期があっても、それはいけないことではありません。疲れたのは、頑張った証拠です。上半期に力を尽くしたご自分を、誇ってもいいくらいかなと私は思います。私たちは車ではありませんから、ベストなタイミングでエンジンがかかればOK。今できる分のことをやっていきましょう。というのも、9月中旬以降は絶好調の日々が続くことになっているからです。運気はどんどん上がり、特に秋はとびきり楽しい日々となるでしょう。新たなチャレンジをしたり、手を広げていったりするなら間違いなく秋がベスト。ここで意欲的に行動を起こすことで12月から1月が充実しますので、どうぞ楽しみにしていらしてください。

対人運

ここまで若干の波乱を感じて「誰を信じていいのかわからないな〜」などと感じていた人もいらっしゃるでしょうか。この下半期は安定した対人運が巡ってきます。信用に足る人を選んでいけるときですから、ヤケになったりバイアスを強めたりするよりも、「こういう人と付き合っていきたい」などと希望するイメージを広げておくといいのかなと思います。ただし、例外的に要注意なのが8月。よく知らない人を「いい人そうだから」「まともな発言をしているから」などと信用してしまうと、思いもよらない落とし穴があるかもしれません。人を見極めるときに「その人が何を言ったかより、何をしたかが大事」などと言われることがありますが「何をしたか」も、時間が経ってみないと判断しかねることが多いのがこの8月です。判断を急かす、先を急ぐ人については、慎重になっておきましょう。 不穏なことを書いてしまいましたが、9月以降の対人運は好調。行動範囲を広げることで、今まで付き合ったことのないタイプの人とも交流が生まれます。いい刺激をもらえたり、さらに視野を広げたりと、これからが楽しみになるような展開も多いはず。積極的に、人とかかわっていきたい好調期です。

恋愛運

新たな恋を探している人にも、すでにパートナーがいる人にも、年内いっぱいは嬉しい時期が続きそうです。出会いを探している人は「いつ恋に発展する人と出会ってもおかしくない」というマインドを胸にしっかりと植え込んで、日々に反映させていきましょう。たとえば、いつお誘いを受けてもOKと即答できるようなファッションを楽しみ、お部屋を片付けておく……と突然生々しいお話をしてしまって恐縮です。仕事もプライベートの用事で忙しい私たちは、現実的に考えて即OKを出せるほどヒマではないはず。意気投合したからといって即、家に連れて帰るようなこともないでしょう。それでも、「そのつもり」でいろいろな人と交流を楽しんでみると、引き寄せるご縁の数も質も変わってきます。「ヤバ! 今日誘われたらマズいかも」「ちゃんとメイクしてくればよかった!」と思うときと、「お洒落しててよかった〜!」と思うときでは、表情ひとつも変わってきますね。せっかくのいい時期ですから、たくさん活かしていきましょう。ただし8月、2025年1月に関しては先を急がず、じっくり関係を深めていく意識が大事です。 パートナーがいる人にとっても、楽しいことが多いときです。家を買う、同棲するといったことを検討しているなら、9月がおすすめです。

金運

夏の間は入金の見通しが狂うなどちょっとした想定外もありそうですが、9月以降は好調です。秋レジャーや秋ファッション、冬支度にはある程度お金をかけても、それを上回るほどの満足感が得られるでしょう。特に秋は、シビアに節約を頑張るよりも必要なものに程よくお金をかけたほうが、結果的に手元に残る“価値”が増えます。人付き合いにギフト、学びやエンタメなど、今しか楽しめないことを大事にしていきたいですね。「使えば使うほど入ってくる!」というほどイージーではないのですが、収入面でも安定しているはずです。12月はものをなくして買い直したり、サービス解約に違約金がかかったりと、「むむ!」と思うような出費があるかも。よく調べてから行動を起こすと安心です。

六白金星の基本性格

夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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