【2023年8月1日〜2024年1月31日・二黒土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

総合運

上半期はこれまで使わずにいた筋肉をフルに使って生きるような、なかなかにハードな時期に当たっていました。筋肉痛もあったでしょうし、やり方を間違えれば筋を違える──ちょっとわかりにくい例えになってしまったかもしれませんが、自分らしさを犠牲にするような部分もあったことでしょう。ただ、何も得ることなく時間を空費するばかりの時期だったかというと、もちろんそんなことはありません。頑張った分だけ、身についたものはあったのだということを、生活のさまざまなところで感じさせてくれます。特に8月、9月はこれまでの“仕込み”が効いてくる暗示が出ていますので、是非楽しみにしていらしてください。頑張ってきたことが多い人ほど、得るものも多いときです。10月、11月はプライベートが充実します。思い切り楽しんでこそ、仕事や社会活動もといったパブリックな時間にも活気が出てくるでしょう。 おおむね安定した運気ですが、唯一、2024年1月は何かとツキに恵まれなかったり、想定どおりに進まなかったりと、ここ最近なかったもどかしさに襲われるかもしれません。ただ、2月以降は一気に運が底上げされ、普通にしていても自然と状況が良くなっていくので心配しなくても大丈夫です。

対人運

初夏から夏にかけては、なかなか思うに任せないと感じることも多かったかもしれませんが、これは一時的な低迷期にすぎません。まわりの人と真摯に向き合ってきた人であれば、夏以降はきっと、あなたの誠意が周りを変えていくようなこともあるはずです。もちろん「他人を変える」なんてことは無理なのですが、それでも「応えてくれる」「理解しようという姿勢を見せてくれる」など、嬉しい変化が見られるでしょう。 なお、身近な人のなかで「合わない」と感じている人はいますでしょうか。よほど「今すぐ付き合いをやめたい」というほどでもない場合は、あなたが辛くない程度の距離感をキープしてこの下半期を過ごしてみるといいのかも。というのも、2024年1月になれば、今のあなたにとって必要でない相手は、自然にご縁が切れていくからです。ちょっぴり嫌な言い方になってしまいますが、あなたから「切る」ことだってあるのかもしれません。その場合も、12月いっぱいまでしっかりと時間をかけて向き合うことで、後悔も後腐れもない選択となるはずです。この下半期は「皆と仲良くする必要はない、お互いを尊重できる相手と仲良くやっていくのが一番いい」ということを、本当の意味で実感できる時期となるかもしれません。

恋愛運

下半期の恋愛運に大きな陰りはありませんが、前向きな展開が見られるのは12月頭くらいまで。そこから2024年の始まりにかけては、全体的な運気は強いものの何かとタイミングが合わなかったり、気乗りがしなかったりと、動きが鈍くなりそうです。無理に頑張るものでもありませんから、「秋までが楽しむチャンス」と思って、どんどん行動を起こしていけると素敵です。8月、9月は趣味つながり、10月、11月は食事を介した出会いが多いでしょう。 パートナーがいる人は、まずは自分が積極的に愛を示していくことが大切。「言わなくてもわかる」は、馴れ合いの始まり。自分なりに、気持ちを伝えることを習慣にしたいところです。 なお、はからずもお相手に対して秘密にしたいことが生まれてしまっている場合、8月、12月〜翌1月は、「自分からバラしてしまう」ような状況に至りやすいので、十分に配慮のうえお過ごしください。これは「ついポロッと言ってしまう」ということに限らず、「隠し事をしている罪悪感に耐えきれず、思わず白状してしまう」「何かが変わることを期待して、意を決して伝える」ということもありそうです。ただ、できれば後ろめたい種は、作らないほうがベター。そこから芽生えるものは、大きく育てるのは難しいかもしれません。まずは大切な人に、まっすぐ向き合って。

金運

拡大、発展の時期ではありますが、下半期は環境や心境に思わぬ変化があり出費は増えそう。新しい趣味や学びを始めて、そこにお金を使う人も多そうです。あなたは慎重な方ですから大丈夫かと思いますが、「やりたい！！！！！！」という熱意にまかせて衝動的に購入するのは、この時期は向きません。結局「買ったことで満足して、全然やらない」ということになったりするので「やりたい！！！！！！」という気持ちをよ〜〜〜〜〜〜〜く心のなかで熟成させ、そこから必要なもの見極めるといいでしょう。また、古くなったものの買い替えをすることで運気が上がる時期でもあります。バスタオルや下着、ふきんなど、日常使いの古いものを一気に入れ替えするのもいいでしょう。