【2023年2月1日〜2023年7月31日・二黒土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

総合運

2022年に積み重ねてきた努力が、いよいよ芽を出す1年です。昨年もいいところまで持っていけた実感はありつつも突き抜けた感がなかった人は、この上半期で上昇気流に乗り始めたことがわかるでしょう。自分が頑張ったことに対し、ビビッドに運が動いていきます。特に動きが大きそうなのは2月から4月にかけて。5月から7月は悪くはありませんが、2023年全体で見たときに「今ひとつ調子が出なかった」と感じやすいときです。特に5月は「テンションは低いけれど、妙にツキがある」、7月は「テンション高く頑張っていても、手応えが得られない」と、ここだけ物事がちぐはぐな印象がします。これは“そういう時期”というだけのことですから、変に気にして原因を探ったり、自分がやっていることに意味がないと落ち込んだりはしなくて大丈夫です。粛々とやるべきことを進めていけば、いずれ運気は回復していくはずです。 自分が楽しいと思う運を作っていけるときですが、先延ばしのクセが出ると運気も停滞することになります。「いつかやろう」は「今やろう」に変えて──もちろん、無理をする必要はまったくありません──おくことで、幸運が巡ってきたときにしっかりと迎え入れることができるのですね。

対人運

新たな出会いに恵まれる1年です。 ただし上半期はなかなかにアップダウンが激しい予感。安定するのは下半期で、そこに至るまでの時期はなかなかに波乱に富んでいると言えそうです。新しい出会いがある一方で、「この人とはずっと一緒に働いているだろうな」と思っていた人が急に転勤で離れていくなど、何かと落ち着きません。2月は好調、素敵な出会いが多い時期です。3月と4月は物理的・心境的に距離ができる人もいるかと思いますが、これは新しい出会いへの序章でもあるはず。そして、ご縁があればまた必ず、つながるときが来ます。心残りはあってもどこかで気持ちを切り替えて、新しい日々をどう過ごすかを考えたほうがいい日々となりそうです。 キーパーソンは若い男性や長男のポジションにある人。会社であればおしゃべりがうまい人、カラオケ上手など声を出すことに長けた人があなたにとって幸運のカギとなるでしょう。 5月から7月までは一時的に運気が停滞する予感。大きく凹むことはないのですが、人選は大事。変な人を簡単に信用したり、言われたことを真に受け過ぎたりしなくて大丈夫です。特に7月は、人の噂に注意して。全部が信じられるものばかりではないとしても、その話が出るということは、ある程度は何か“原因”があると思っておいたほうがいいでしょう。

恋愛運

アクティブ＆スピーディーがテーマとなる半年間。嘘つきやホラ吹きはNG、というのは誰しもわかっていることかと思いますが、この時期にそういった事象をもたらす相手は、反省されても謝られても、あまりいい未来にはつながらないでしょう。心が狭い人になれとは申しませんが、優しいあなたがその優しさゆえに傷つく未来にならないように、しっかり判断を下したいですね。 好きな人に対しては、軽くジャブを打つような感じで気軽なお誘いをしてみるのがよさそう。一度ダメでも「そっか、じゃあまた誘うね！」くらいのノリでいることが道を開くことになるでしょう。恋人なのか体だけの関係なのか、本気なのか遊びなのか、脈アリなのかナシなのか……といった曖昧な関係は、この時期の恋愛運を鈍らせるだけでいいことはありません。ご縁があっただけに期待もあるかもしれませんが、3月から4月にかけて精算するチャンスが訪れます。それは、あなたが握っているチャンスです。はっきりと決断することで、夏に向かって運気が良くなっていきます。 カップルは一緒に楽しめる趣味を持つと愛が深まります。音楽やダンス、運動など動きや音を伴うものがいいでしょう。どちらか一方にそうした趣味があるなら、引き入れる・引き入れてもらうのもいい時間になりそうです。

金運

2月から4月にかけては物入りに。思いつきで使っていると、お金も運もどんどん漏れていくことになるので、家計簿は必須でしょう。家計簿アプリなど、管理を電子化するのはいい選択。これまでは紙派だった人も、この機会にデビューしてみるといいかもしれません。 5月から7月にかけては、減らすこともキーワードに。使わないサブスクリプション系サービスを解約したり、使わなくなったブランド品をフリマアプリで売ったりと、生活のなかから無駄を削減するよう意識してみるといいでしょう。そうすることで下半期の金運がグッと底上げされます。下半期は貯蓄運にツキが巡ってくるので、資産を増やせる人も多そうです。