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【11月1日〜14日・九紫火星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【11月1日〜14日の流れ】
世の中的には先行き不透明ながら、やるべきことをコツコツと進めるなかに打開の道があります。一足飛びに上昇したい、ごぼう抜きで前に出たいといった願望ばかりが先に立つと、大事なことを見落としてしまうこともあるでしょう。今年も残り2ヵ月と思うとどうしようもない焦燥感が募っても来るものですが、一歩一歩進むその視界にしか映らないものがあると考えて、さらに足裏が踏む感触さえもヒントをくれるのだと思っていれば、今の自分に必要なものが見えてくるだろうと思います。

文・真木あかり

【11月1日〜14日・九紫火星の運勢】真木あかりの九星気学占い

総合運

パッと運気が明るくなり、ハッピーな時期が幕を開けます、ここまで我慢してきた人ほど、印象的な「好転」の現象が起こりやすいので、ぜひ楽しみにしていらしてください。ただ、今月起こった幸運は一時的なもの。これを維持していくためには、人に礼を尽くし、ものを大事に使うなどの「維持」のための行動が欠かせません。そのことを意識して過ごすと、運が安定してくるでしょう。

対人運

新しく良い出会いに恵まれそう。ただ、当初は意気投合して距離を縮めても、仲良くなるにつれてお互いの違いばかりが目につくようになるかもしれません。ただ、それは「相性が良くない」とか「凶」というわけではなく、相手をより深く知るためのヒントと言えそうです。「そういう発想もあるんだ!」「考えたこともなかった」などと前向きにコミットすることで、停滞期はしっかり乗り越えていけるでしょう。

金運

ビジョンが大きく広がる時期。ずっとやりたかったことを行動に移すためであれば、金銭面ではケチケチしないほうが得るものが大きいでしょう。ただ、思いつきでの出費は大抵、嬉しいのはそのときだけで終わってしまうでしょう。もし思い切った出費を検討しているなら、まずは「小さく始める」ことが大事なよう。順調で心にもズレがないようであれば、「大きく育てる」段階に入るという流れです。

吉方位

1日:南東、北西 2日:北西 3日:東、西 4日:南東、西、北東 5日:南、北 6日:南、南西、北西、北 7日:東、西、北 8日:東、南東、北東 9日:東 10日:南東、北西、北 11日:自由に過ごす日 12日:東、西、北東 13日:南東、西、北東 14日:南、北

九紫火星の基本性格

まるで太陽のように情熱的で華やかなオーラを持つのが九紫火星の人。いつもアクティブに行動し、巧みなトーク力で周囲を惹きつけてやみません。エネルギーの塊のような人で、いいなと思うとまずはアクションを起こしてみるような行動力がありますが、若干「熱しやすく冷めやすい」傾向があるのも事実。昨日まで寝食を忘れるほど夢中になっていたことが、今日にはどうでもよくなって次のものに夢中……なんてことも少なくありません。テンションのアップダウンもちょっと激しめ。趣味など個人で楽しむものならいいのですが、仕事や恋愛では相手を振り回してしまうこともあるかもしれません。好奇心の幅の広さは素晴らしいことですが、落ち着いて考えたり人に相談したりといった行動も取り入れると、周囲との摩擦や緊張感も減らすことができるでしょう。プライドはかなり高め。それをお守りにして大胆な行動を取れるところもありますが、謙虚さを持てればそのプライドがカリスマ性に変わっていくはずです。

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