【6月1日〜14日・七赤金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月1日〜14日の流れ】
上半期もいよいよ今月で締めくくり。年明けからの数ヶ月を振り返ってみると、紆余曲折はあっても「なかなかよくやってきた」と思える人は多いでしょう。コロナ禍に戦争への不安、物価上昇など「これからどうなってしまうのだろう」と思わされることが次々と起こるなかでも、積み上げてきたことはそれなりに実っているはず。
一方でこの6月前半は、周囲との価値観の違いや加齢の実感などによって、年月の重みを感じることが増えそうです。ただ、「今は今で充実しているな」とも思えるのは、ここまで重ねてきたさまざまな経験が、目の前の出来事の解像度を上げてくれているからなのでしょう。忙しさのなかにも、充実感がたっぷりの初夏です。

2022.06.01

文・真木あかり

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七赤金星

総合運

コツコツと努力を積み重ねる様子を、意外な人が見てくれているとき。努力の日々というのは地味で孤独で、時折「全部ムダかもな〜」なんて虚無感にも襲われるもの。それをわかっている人ほど、あなたの「本気の努力」は好ましく映るのでしょう。この時期、あなたを取り巻く環境は一見落ち着いているようで、一皮むけば波乱含みであるなど、やや不安定。仮に運にほころびが生じた場合、その人が味方として力を貸してくれそうです。

対人運

自分は現状維持でいたいけれど、周りは発展・進展を求める声が増えてくるなど、方向性のズレにモヤモヤしそう。ただ、おそらくは現状を正確に把握できているのはあなたのほう。言葉を尽くして説明することで、理解と信頼を得られるので対話を諦めないことが大事です。なお、今月は「怒り」はいい選択肢にはならない暗示。あなたが一生懸命やっているからこそ、腹の立つこともあるかもしれません。が、そうしたときほど頭を冷やして、穏やかな言葉を使えるといいですね。

金運

財布や通帳、電子マネーサービスなど、お金まわりのこまごましたものと情報をまとめて整理したいタイミング。不要なレシートやポイントカードは財布から出し、使っていない口座はこの機会に解約を。電子マネーサービスも、使い勝手のいいところだけを残しておけば充分でしょう。すっきりさせることで、新たな金運が飛び込んできます。臨時収入があったら、パッと使ってしまうよりも貯金に回すと、「お金がお金を呼ぶ」流れを作れるでしょう。

吉方位

1日：南東、南、北西、北東　2日：東、西　3日：南西　4日：東、北西　5日：南東　6日：南東、北東　7日：東、南　8日：南西、北東　9日：西、北　10日：南東、南、北西、北東　11日：東　12日：南東、南西　13日：北西　14日：自由に過ごす日

七赤金星の基本性格

秋、稲穂が頭を垂れ木々が豊かに実るように、豊かさや充実といったエネルギーを持つ人です。いつも明るく愛嬌たっぷりで、いるだけでその場がパッと明るい雰囲気になり、自分も人も楽しむことを大事にするので人気があります。センスが良く、流行を誰よりも早く押さえていたり、トレンドをファッションに取り入れたりするので、オシャレな人も多いでしょう。ただこのカンの良さがネガティブな方向に発揮されると、言葉の棘で相手を刺しにいったり批判能力だけが強調されたりと、キツい人と誤解される危険も出てくるでしょう。ポイントは聡明さ。頭の回転が早くコミュニケーション能力に優れているので、ポジティブな表現を心がけるとあなたが本当に伝えたいことが、まわりに理解してもらいやすくなります。仲間にも恵まれ、幸せの幅も量も大きく広げていくことができるでしょう。ちなみに、明るい性格のわりに、いったん落ち込むとどこまでもネガティブになっていく傾向も。起きたことを引きずらず、上手に切り替えができるようにしましょう。