【12月1日〜14日・八白土星の運勢】真木あかりの九星気学占い
【12月前半の運気の流れ】この1年のフィナーレとして慌ただしくも楽しいムードに満ちた12月。何かと閉塞感と同居する1年を過ごした人も、できる範囲で楽しく過ごしたい、自分の周りの人だけでなく世の中全体のためになることをしたいという思いが出てくるでしょう。月の初旬は世の中的にやや争い事が増えそうな予感も。ただ中旬に近づくにつれて落ち着き、安定してきます。しかし、この「安定」という言葉、良いことは良いまま……というのはもちろんですが、問題事もそのまま、である可能性大です。悪くなることはないはずですが、スッキリ解決するのはもう少し先のこと。でも、それが大事なのです。じっくり寝かせ、時間をかけて解決したほうがよくなることというのは少なくありません。
文・真木あかり
八白土星
総合運
いらないものを整理する週間のスタート。大掃除を予定している人は多いかと思いますが、その前にいるもの・いらないものを整理し始めませんか。不要なものを処分するというのは、新しい運が入ってくるスペースを作るということです。邪魔だな、あれいらないなと思うたびにそこには厄がたまっていきますから、一気に整理できるといいですね。フリマアプリやSNSを使って、人に譲るのもおすすめです。。
対人運
「招かれざる客」的な人にエンカウントしてしまいそう。SNSで変に絡まれたり、仕事関係で妙に粘着質な人がいたりと、気持ちがふさぐことも。自分に非がある場合は行動を改めるのも大事なことですが、まるで見当違いのことであれば、その言葉を受け取る必要はまったくありません。言葉は受け取らなければ自分のものにはなりませんから「あなたの言葉は、私には必要ないのでお返しします」と心のなかできっぱり言って自分を守りましょう。これをやるだけでも、ダメージは受けにくくなります。あとはブロックするなり、近づかないことにするなり、物理的な作戦も考えておきましょう。
金運
お金まわりの勘違いが多くなりそうな月。通販でおためし購入をしたつもりが、注意書きの見落としで継続購入になっていたり、食事をおごってもらったつもりが相手は「ワリカン分を立て替えた」と思っていたりと、あとから気づいて慌てるようなことが起こりやすい時期なのです。貸し借りは基本的に、少額であっても避けること。セールやキャンペーンは、割引率が大きいものほど「何かある」と思ったほうがよさそうです。
吉方位
1日：南東、北西 2日：東、南西 3日：東、南東 4日：南 5日：北東 6日：南、西、北西 7日：東、西 8日：南東、南西、北東 9日：東、南、北 10日：南西、北西 11日：東、南西、西 12日：東、南東、北西 13日：南 14日：北、北東
八白土星の基本性格
山のようにどっしりと落ち着いていて、どんなことも穏やかに受け止めるフトコロの広さを持ち合わせている人です。真面目さと粘り強さを持ち合わせ、自分が目指すもののためならどんなに泥臭い努力も惜しまない芯の強い努力家ですが、人に対してそういった顔を見せることはありません。優しく面倒見が良い性格もあいまって、周囲からも頼りにされていることでしょう。実際は目標が決まらないとまるでテンションが上がらなかったり、納得できないことにはテコでも動かなかったりと、エンジンがかかるまでに若干時間が必要なことも。他人のことばかり頑張って、自分のことは後回しにしがちなところもあります。自分をモチベートするためにも、「できることからやる」「やりがいを感じられるポイントを探す」といったことをしてみると、うまく歯車が回り始めることでしょう。家族やご先祖様を大切にすることは運気アップにつながります。家族への連絡、親族のお墓参りなどはマメにするといいでしょう。
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