薄く塗るより、光を仕込む。くすみ肌に効く朝のひと技──永富千晴のビューティージャーナル
ビューティーエディター・永富千晴さんが選ぶ、スキンケア発想の光補整アイテム。
撮影・久々江 満 スタイリング・山本瑶奈
どんより、毛穴、シワっぽさ。肌に“酷使の蓄積”を感じる朝こそ、頼るべきはスキンケア発想の光補整。脇役だったアイテムが、今や肌印象を変える主役に!
まず顔全体が疲れて見えがちなら、ルナソル。ラベンダー系コンシーラーは、青の光で黄ぐすみを自然にオフ。自然な血色感も生まれるので、頬周りだけにつけても澄んだ補整効果が。
毛穴対策にお困りならSHISEIDOのパウダーを使う手も。超微粒子なので毛穴の影をふんわりとぼかし、澄んだ肌印象を長時間キープしてくれます。
また外出先の手直しはSUQQUのチークで。コーラル×青みの色設計は肌に余白のニュアンスを与え、頬にやわらかな光が。どのアイテムも美肌効果が高いのでファンデーションは薄塗りで充分。肌の隠蔽感なく、むしろ垢抜けた印象に仕上がります。
『クロワッサン』1149号より
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