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“ファッション”として楽しむ。巣鴨に誕生した老眼鏡のセレクトショップ「えがお老眼鏡」

老眼鏡は、仕方なくつける実用品ではなく、日々を心地よく過ごすための“身近なおしゃれ”。そんな新しい視点で選べる、老眼鏡のセレクトショップが、2025年6月、東京・巣鴨地蔵通り商店街にオープンしました。

撮影・文 岡のぞみ

“ファッション”として楽しむ。巣鴨に誕生した老眼鏡のセレクトショップ「えがお老眼鏡」

「えがお老眼鏡」は、東京・巣鴨で50代以上の女性に向けたセレクトショップを運営する「えがお洋品店」がプロデュース。洋服や雑貨などを通じて、年齢を重ねても、自分らしくおしゃれを楽しむことを提案し続けています。眼鏡店や雑貨屋の片隅で申し訳程度に販売されていることの多い老眼鏡を、ファッションのように楽しんで欲しいという思いが込められています。

老眼鏡=仕方なくかけるもの、というこれまでのイメージをくつがえすように、店内には色やデザインにこだわった多彩なフレームがずらり。ファッションのように、「好き」「かわいい」という直感で選ぶ楽しみを提供する、これまでにないスタイルの老眼鏡のセレクトショップです。

大人気のポップアップを経て、待望の常設店が巣鴨に誕生

買い物や観光の途中でふと立ち寄りやすい店構え
買い物や観光の途中でふと立ち寄りやすい店構え
明るい店内には国内外の老眼鏡がずらり
明るい店内には国内外の老眼鏡がずらり
買い物や観光の途中でふと立ち寄りやすい店構え
明るい店内には国内外の老眼鏡がずらり

えがお老眼鏡は、これまでマルイやパルコなどの商業施設をはじめ、全国10か所以上でポップアップイベントを開催してきました。どの会場でも、想定以上の反響・売上で、SNSでも話題に。さらに、テレビ通販では、たった1時間の放送で1,200本以上を売り上げるなど、その人気はじわじわと広がりを見せています。

こうした反響を受け、いつでも試せる・買える常設店舗が巣鴨に誕生。都電荒川線・庚申塚駅から徒歩4分、巣鴨駅から徒歩8分、にぎやかな地蔵通り商店街の中に位置しています。

“何本でも持ちたくなる”価格帯と選べる楽しさ

洋品店でも人気だった「Ciqi」シリーズ。伊達メガネの用意もある
洋品店でも人気だった「Ciqi」シリーズ。伊達メガネの用意もある
日本最大級の品揃えに心が躍る
日本最大級の品揃えに心が躍る
家族での来店も楽しめるように、老眼鏡以外の商品もラインアップ
家族での来店も楽しめるように、老眼鏡以外の商品もラインアップ
洋品店でも人気だった「Ciqi」シリーズ。伊達メガネの用意もある
日本最大級の品揃えに心が躍る
家族での来店も楽しめるように、老眼鏡以外の商品もラインアップ

えがお老眼鏡では約80種類の商品を取り扱っています。遊び心のあるデザインやカラーが特徴で、「これも老眼鏡?」と疑うほど。

「老眼鏡だからなるべく目立たないものが良い」と、落ち着いた色や無難なデザインを選ぶ人も多いそう。老眼鏡はずっとかけているものではなく、必要な時だけ使うもの。だからこそ、お店では、いつもは挑戦しづらい、「好き」「かわいい」と思える色やデザインを選んでみることを勧めているそう。

赤やグリーン、柄入りのものなど、これまで手に取ったことのないようなデザインを試して、「意外と似合う」「ちょっと楽しいかも」と笑顔になれるのも、えがお老眼鏡の魅力でもあります。

店内では、度数別の見え方を体験でき、スタッフが丁寧に使い方や選び方をサポートしてくれるので、老眼鏡デビューという人も安心。

商品は2,000円台から9,000円台までと、手に取りやすい価格帯が魅力。「家用」「外出用」「バッグに1本」と使い分けたい方や、柄違い・色違いで数本をまとめ買いされる人も多いそう。

思わず飾りたくなるようなポップな包装
思わず飾りたくなるようなポップな包装

老眼鏡は、「+1.00」「+3.00」といったように度数だけわかれば、検査などせずに購入できるため、実はギフトやお土産にも選びやすいアイテムなんです。実際に、「巣鴨のお土産として、友人にプレゼントしたい」「母に似合いそうな柄を選びたい」と、贈り物として選ばれるケースも多いそう。

老眼鏡が決まると、好きな色柄のグラスコードを選ぶことができ(なんと無料!)、透明のパッケージバッグに入れてくれます。そのままギフトにできるような、ポップな見た目も好評です。

老眼鏡は“実用品”ではなく、“日常を彩るアイテム“へ

おもちゃのようにかわいらしいルーペタイプも
おもちゃのようにかわいらしいルーペタイプも
ファッションの一部としてTシャツに合わせたい
ファッションの一部としてTシャツに合わせたい
おもちゃのようにかわいらしいルーペタイプも
ファッションの一部としてTシャツに合わせたい

「スマホを少し遠ざけて見るようになった」「新聞の文字が読みにくい」。そんな小さなサインを感じたときこそ、老眼鏡を試すタイミングです。「まだ大丈夫」「老眼鏡は使いたくない」と我慢してしまうと、目に負担をかけることになります。

老眼鏡を、ただの“老いの象徴”と捉えるのではなく、自分らしさを表現できるアイテムとして楽しむ。そんな視点が、日常を少し前向きに、軽やかにしてくれるかもしれません。

【えがお老眼鏡】
住所:東京都豊島区巣鴨4-15-10 神野ビル1F
TEL:03-6555-1385
営業時間:10時〜16時
定休日:不定休

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