包まず手軽、餃子そぼろ丼【ごはん同盟のレシピ】
ひき肉を使った丼ものは、ごはんと具が程よく絡み、相性も抜群。お馴染みの料理もひき肉で作れば意外なおいしさに。魅惑の丼を味わって!
撮影・青木和義 文・長谷川未緒
餃子そぼろ丼
餃子の具をそぼろにした丼は、食べるとまさに餃子。包まないから手軽に作れて、揚げた皮がパリパリと香ばしく、新鮮な味わいをプラス。
【材料(1人分)】
豚ひき肉 100g
長ねぎみじん切り 15g
にんにく・しょうがすりおろし 各小さじ1/2
ニラみじん切り 1本分(15g)
しょうゆ・紹興酒(なければ酒)各小さじ2
ラー油 適量
酢 小さじ1
糸唐辛子 適量
ごま油 大さじ1/2
餃子の皮 2枚
米油 大さじ2
ごはん 適量
【作り方】
1.餃子の皮は1cm幅に切る。小さめのフライパンに米油を熱し、餃子の皮を揚げて取り出す。
2.フライパンの油を拭き取り、ひき肉を入れて中火で熱する。色が変わったら、長ねぎ、にんにく、しょうが、ニラを入れて炒める。しょうゆと紹興酒を加え、水分がなくなったら、ごま油、ラー油、酢を回しかけ、火を止める。
3.ごはんにのせ、1の餃子の皮と糸唐辛子をのせる。
『クロワッサン』1105号より
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