合言葉は、自己肯定感。笑顔で楽しく生きましょう。

ヘア＆メイクアップアーティスト
山本浩未さん（やまもと・ひろみ）●1964年生まれ。シンプルでわかりやすいメイクテクニック、気持ちまでポジティブになるメイク理論に定評がある。TVや雑誌の美容企画、ウェブメディアの美容コラムなどで情報を発信。『たるみはメイクでなくせます！』など著書多数。

中国茶、、料理教室、観劇、旅……多趣味の山本浩未さんは、毎日がとてもアクティブだ。

「楽しそうと思ったら、私、すぐに動いていますね。迷っている間にうっかり忘れちゃうから」

それが機嫌よく過ごすための自分のトリセツだから。いろいろな経験を通してわかってきたトリセツなのだけれどね、と笑う山本さん。

「きれいでいるための研究は当然。例えば、大人メイクなら赤・白・黒の3色で立て直すなど、工夫ができます。同じように、カラダにも40代から向き合ってきました。現実を受け止めた上で、何をすべきか、何が必要か、リ・スタートをきれるんです」

山本さんは情報を集め、肌ケアはもちろんのこと、ストレッチ、筋トレは欠かさず、サプリメントは吟味、タンパク質をしっかり摂る食事へとシフトした。

「肉・魚・大豆。おやつは茹で卵やかまぼこ。朝食の定番は、納豆入り味噌汁。58歳の今、なかなかいい状態を保っていると思っています」

「私、老いていくことさえ楽しみなんです。ピークを80歳にもっていこうと（笑）。しちゃいけないのは、後悔。失敗したって、あ、この方法は私には合わないんだな、じゃ、別の方法を、とポジティブに生きること」

だから、合言葉は自己肯定感。 「私って、なかなかいいじゃん！ と、あえて気持ちを上げる。どうすればきれいになれるのか。体調をキープできるのか。見た目と健康の両輪で、自分の機能を整えていこうと思っています」

そのとき山本さんが重視しているのが、エビデンスだという。

「女性の健康と美容をサポートしてくれるエクオールを摂っているのですが、長年の研究データがある製品を選んでいます。なぜなら私は、エクオールを腸内で産生できないとわかっているから。長～く摂るものだから、ちゃんと選びたいじゃない?」

１、大豆イソフラボンが腸内細菌で代謝される成分。

特定の腸内細菌によって、大豆イソフラボンがエクオールに変わって初めて女性にうれしい働きが出てくる。大塚製薬は、大豆と、安全性の高い乳酸菌からエクオール含有食品を開発。長年、自社で研究データを積み重ねている。

２、日本人女性の2人に１人はエクオールを作れない。

せっせと納豆や豆腐を食べても、エクオールを作る腸内細菌をもっていない日本女性は約50％。また、体調によっても産生できないことも。サプリメントなら一定量摂れる。

３、エクオールは、1、2日で排出される。

40代以降の女性の健康と美容のために摂ってほしいエクオール目安量は、1日10mg。摂っても1、2日で排出されるので、継続はサプリメントが便利。

テーマは「自己肯定感を上げて生きる５つの方法」です！

体調のゆらぎを感じても大丈夫。「自分がしたいと思ったことはすべて実行する」という山本さんの、ポジティブに生きるコツとは？　すぐ使えるメイクテクニックも必見！

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