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10月9日(月・祝)開催 健康セミナー100名募集|映画鑑賞&講演会

第1部 映画観賞

佐々部清監督『八重子のハミング』を観賞、
「アルツハイマー病の今」を考えてみませんか。

八重子のハミング

『八重子のハミング』

4度のガン手術から生還した夫が、若年性アルツハイマー病の妻を介護した12年間の記録。上映と同時に、大きな反響と共感を呼んでいる。監督:佐々部 清 原作:陽 信孝 主演:高橋洋子ほか

2025年には、認知症患者が700万人になると言われています。予備軍を含めると、ゆうに1千万人を超えます。「怖い」「なりたくない」──誰もが思いますが、かといって怖がるだけでは何も始まりません。正しい情報を得ると同時に、家族がどう受け止め、どんな生き方を選択するかが、実は、認知症への対応のカギになっていました。
映画を通して、ある家族の物語からヒントをもらいます。

第2部 講演&トーク

どう防ぐ? どう治療する? どう生きる?
最新情報と、今だから伝えたいこと。

浦上克哉さん

鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座教授、日本認知症予防学会理事長

何より早期発見を。予防、治療に関する知見も増えてきています。

浦上克哉

うらかみ・かつや●日本認知症学会専門医。診断マーカーの開発・研究などに取り組む。NHK『あさイチ』などで解説に定評。

佐々部 清さん

映画監督
 

誰にでも、どこにでも起きる問題。どう受け止めるかを考えたい。

佐々部 清

ささべ・きよし●『陽はまた昇る』で映画監督デビュー。『半落ち』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。日本映画監督協会理事。

人生80年は当たり前。誰もが認知症になる可能性のある時代です。どんな症状がサインなのか? 新しい治療法はあるのか? 予防はできないのだろうか? 生活習慣との関係はあるのか? 「今知っておきたいこと」「今、自分でできること」について、認知症の第一人者、浦上克哉さんに聞きます。
また、認知症介護の現実の受け止め方は生き方の問題、と位置づける佐々部清さんのお話を伺います。


正しい知識、最新情報を知ることが
「力」になります。

最近、物忘れが気になっている人。介護の真っ最中の人。親のこれからが気になる人。誰もがいつか高齢になります。認知症を考えることは、自分の未来を思うことでもあります。ご参加ください。そして、一緒に考えましょう。

●開催日
10月9日(月・祝)
13時30分〜16時30分(13時受付開始)

●会場
東京ミッドタウン・タワー棟 4F
「カンファレンスRoom7」
東京都港区赤坂9・7・1

カンファレンスRoom7

●応募要項
応募される方は、下記のアンケートにお答えの上、ホームページからお申し込みください。ご夫婦、親子、兄弟姉妹、友人、お一人でもご参加いただけます。ペアの場合、ペアの方の名前、住所、電話番号も必要です。

1. 認知症の、何が「不安」に感じますか?
2. 登壇者(浦上克哉さん)への質問を一つ、書いてください。
3. 登壇者(佐々部清さん)への質問を一つ、書いてください。

●応募締め切り
9月20日(水)申し込みまで

●当選者の方には招待状をお送りします。

※講座の模様は取材し、961号(11月10日発売号)に掲載いたします。当日、コメント取材、個別取材、個別撮影などをお願いする場合があります。
※応募の個人情報は、このイベントのためにのみ使用し、その他の目的には使用いたしません。

協賛:バイオジェン・ジャパン

 
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