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得する4大ポイントカードを発表!
上手な貯め方・使い方。

ちりも積もれば山となる・・・。ポイントカードを上手に使い分けて家計のやりくりの手助けにしましょう。ポイントが大量に貯まったり、ポイントを有効に使える「得技」も伝授します。

景気は上向かず、ゼロ金利に、先延ばしにはなったが消費税アップも待ち構える。そんな家計に厳しい時代だからこそ、「無料のポイントカードにもっと注目してほしい」と、ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さん。

「取り組み次第では、年間に数万円相当のポイントを貯める人もいるんです。お財布がかさばる、面倒、なんだかケチ臭い。そんな理由で使わないのはもったいない。ポイントカードは無料ですし、『作りませんか?』と言われたら即行で作るのが正解です」

コンビニやドラッグストア、行きつけのショップなどで、簡単に作れるポイントカード。混同しやすいが、電子マネーと違いお金をチャージする必要もないからとても手軽。しかし、通常200円分の買い物に対して付与されるのは、1円分相当の1ポイント。数万円相当のポイントを得るには、数百万円の買い物をしなければならず、それはかなりハードルが高い。

「よく行く店のカード1〜2枚ではさすがに無理。それらにプラスして、ポイントがもらえる店舗数やサービスが多い、Tポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイント、dポイントの4大ポイントカードを持つことです」

4大ポイントカードが使える主な店舗、サービスは、上の表のとおり。

「コンビニ、ファストフード、ネットショッピングにとどまらず、百貨店での買い物から電気代、ガソリン代まで、生活のあらゆる場面でポイントを貯めるチャンスがあるわけです」

なるほど! これなら年に数万円相当のポイントも夢ではないかも。では、どのカードが自分に有利なのか、しっかり吟味してみよう。

「ヤフーやファミリーマートを利用する人、携帯電話キャリアがソフトバンクの人は、Tカードを持っていて損はないです。ヤフーやソフトバンクはポイントアップキャンペーンも多く、貯めやすい。この春から三越伊勢丹でもポイントが付くようになったのも注目したいですね」

Pontaカードは、最近、貯めやすさがぐっと上がってきたという。「昨年度からdポイントとの相互交換ができるようになり、今年の2月からはリクルートポイントと統合されました。ローソンをよく利用する人だけではなく、じゃらんやホットペッパービューティーなど、リクルート系サービスの利用者にもおすすめです」

楽天ポイントカードは、楽天利用者ならぜひ持っておくべき。「サークルKサンクスやミスタードーナツ、プロントなど、街中のカフェやコンビニで使えるようになり、ポイントも貯まりやすくなりました」

dポイントも今や、携帯電話の機種変更のためだけのものではない。「ローソンやマクドナルドなど幅広く使えるほか、8月からは髙島屋でも利用可能に。ドコモユーザーならdポイントカードは必需品ですね」

さらに、ポイントが大量に貯まったり、ポイントを有効に使える〝得技〞も要チェック。

Tポイントなら、Yahoo!ショッピングなどの利用でポイント5倍のキャンペーンがある。ローソンで、Pontaポイントやdポイントでもらえる〝お試し引き換え券〟を使えば、100ポイントで、150〜200円の商品と引き換えることなどができる(店舗に要確認)。サークルKサンクスでも、〝+K〟会員になると、毎週火曜日はポイントが2倍になる。

「ネット銀行の利用でもポイントがもらえるんですよ。ゼロ金利時代にはうれしいサービスですね」

Tポイントは新生銀行、楽天スーパーポイントは楽天銀行のATMでの入出金がお得。スルガ銀行Tポイント支店での定期預金、スルガ銀行dポイントクラブ応援バンクでの口座開設や給与振り込みでもポイントがもらえる。

「ポイントはもはや利息代わり。しっかりといただきましょう!」

『クロワッサン』928号(2016年7月10日号)より

●風呂内亜矢さん・ファイナンシャルプランナー/ポイントの貯め方や家計術に詳しく、テレビ、ラジオ、雑誌等で活躍中。著書に『その節約はキケンです』(祥伝社)ほか。

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