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毎日を忙しく過ごしている人にオススメしたい!
『どんぶり+もう一品』は夕ごはんの救世主。

クロワッサン倶楽部読者モデルの体験レポート
『どんぶり+もう一品』足立洋子(マガジンハウス)

『どんぶり+もう一品』足立洋子(マガジンハウス)

マガジンハウスから好評発売中の『どんぶり+もう一品』(足立洋子)は、おなかも栄養も満足もOK、という、50個のどんぶり+60個の副菜、全110レシピを掲載。今回は『クロワッサン倶楽部』読者モデルで、育ち盛りの子どもたちの世話をしながら働く小西恵子さんに、この本の中から実際に料理をつくってもらいました。

キッチンにスーパー主婦足立さんがいてくれる…そんな安心感。

10年ぶりに専業主婦からフルタイム勤務になった私にとって、「どんぶり」というのは夕ごはんの救世主。

とはいえ、 それだけでは我が家の育ち盛りの子どもたちへの栄養素が足りないのでは? と、不安になりつつも手軽さを選んでしまっておりましたが…スーパー主婦の足立さんの「組み合わせレシピ」のおかげで「どんぶり=単一栄養素」といったイメージを覆し、更に美味しくて簡単な「もう一品」を添える事で、簡単、美味しくパーフェクトな夕飯を提供できるようになれそうでウキウキします!

早速『どんぶり+もう一品』から好みのページを選んで作ってみました。

P.14の「温玉丼+けんちん汁」。こちらの温玉丼レシピの良いところは、単なる温玉だけで終わらせず、天かすが入るところ。それによって味にバリエーションが出て、食欲が増します。

プラス一品は、けんちん汁。とにかく根菜をたくさん使って、あっさり出汁でいただきます。サラダで野菜の栄養を取るよりも確実に量も食べられるのがハハとしては嬉しい。

別の日にはP.62の「アボカド丼+白菜と豚肉のくたくた煮」を。アボカドはほぼ毎日食べているので、正直食べ方にマンネリ化…まさかご飯にアボカドだけ乗せちゃうとは!

マグロとアボカドの組み合わせはよく作っていましたが単品って…と、ちょっと恐る恐る試してみました。これがまた、目からウロコ! マグロなしでもアボカドだけでそんな味わいを楽しめる事を新発見。私、もうマグロいらないかも。

もう一品は白菜と豚肉のくたくた煮でしたが、白菜が手に入らなかったのでキャベツにしてみました。家に帰って、お鍋に出汁と「てりたれ」を煮立たせたらざく切りしたキャベツと豚肉を入れて5分程で出来上がり。

温玉丼や、白菜と豚肉のくたくた煮に使った調味料の一つに、「てりたれ」というのがあるのですが、こちらはみりん2:しょうゆ1を半量になるまで煮詰めたもの。それを休日に用意しておくだけで、料理の度にいちいち合わせ調味料を作らなくて済むので本当に便利でした。

「てりたれ」は豆腐サラダや納豆にかけても美味しいし、野菜と一緒に煮れば、和風の優しい煮物ができます。てりたれを使って、こんにゃくとごぼうでもう一品ささっと作れました。多めに作って瓶に入れて、冷蔵庫に保存しておりますが、我が家の新レギュラー決定となりました。

見た目も食欲をそそるどんぶりレシピ満載。こんなに簡単に美味しく、栄養たっぷりのサイドメニューが作れるなんて、働くママに限らず、毎日を忙しく過ごしている人にオススメしたい!!

慌てて帰宅しても、キッチンにスーパー主婦足立さんがいてくれる…そんな安心感で、バタバタなウイークデーを乗り越えていけそうです。

 

『どんぶり+もう一品』は全国書店、ネット書店等で好評発売中です。
http://magazineworld.jp/books/paper/2749/

小西恵子
クロワッサン倶楽部
会員番号53

小西恵子

温玉丼+けんちん汁。

温玉丼+けんちん汁。


温玉丼にてりたれをかけて。

温玉丼にてりたれをかけて。


アボカド丼+白菜と豚肉のくたくた煮。今回は白菜の代わりにキャベツを使用。

アボカド丼+白菜と豚肉のくたくた煮。今回は白菜の代わりにキャベツを使用。


てりたれきんぴらを作成。

てりたれきんぴらを作成。


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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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