もう迷わない 市販の収納用品を効率的にえらぶ5つのポイント
【品のある暮らし】vol.4
部屋がすっきりする収納用品の選びかた
せっかく手の込んだ便利グッズを買ったのに、応用がきかないため結局は活用できなかった、などという経験はありませんか?
実は、シンプルな定番の収納用品が一番使いまわしがきくのです。
今回はそんな収納用品選びの5つのポイントについてです。
ポイント1
購入の前に、収納するものの総量を必ず確認しておくこと。
例:増え続ける書類に備えて多めに買っておくといいのがペーパーホルダー。
保険や年金、不動産関係などの大事な書類はフォルダーで保管しておくと必要な時に取り出せます。
ポイント2
商品入れ替えの少ない、シンプルなデザインを選ぶこと。
例:デザインの凝ったものや、凝った収納グッズなどはすぐモデルチェンジするので収納するときもそうですが、収納後も見た目にばらつきが出がち。
文房具などのごちゃごちゃしがちな引き出しも、小分けにするトレーをシンプルなものを使うことで見た目もスッキリ見えます。
ポイント3
中身がすぐにわかるような工夫をすること。
例:案内のDMや返事を書かなくてはならないハガキなどは、住所録などともに立てて収納しておくことで、忘れにくく思いついたときに探しやすく、手間もとりません。
ポイント4
よく使う場所の近くに置くこと。
例:目につきやすい場所などに小さなボックスなどを置くなどして、ばらばらになりがちな飴や小銭などを入れておくと、出かけるときなど必要な時にさっと取り出せます。
ポイント5
DIYやアップサイクルで、自分好みにアレンジすること。
例:たとえば棚などはなかなか自分の思いどおりのサイズが見つからないもの。そういう場合には自分で作ってみるのも良いでしょう。
また部屋の色調に合うように自分の好きな色で塗ってしまう、用途別に色分けして塗るなどすると手をかけたことによって愛着もわいてきます。
構成:フランク裕香

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