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Vol. 17 冷えとり靴下。スボラなわたしはこれ!

この時期になるといろいろなところで目にする「冷えとり」。
万病の元とされる冷えを取り除くための健康法のことで、医師の進藤義晴氏が提唱し、その後書籍や雑誌、ウェブなどで幅広く紹介されている。

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その代表的なものが「靴下の重ね履き」。

年々注目が高まっているので(あくまで私の印象ですが)、ここで説明するまでもないが…
冷えとりのための靴下は、5本指の絹→5本指の綿→普通の絹→普通の綿と交互に4枚重ねて履く。

なぜ1枚目は絹の5本指靴下を履くかというと、絹は吸水性と保湿性に富み、体の老廃物を排出させる効果が高いと言われている。
重ねて履くことで発汗を促し、さらなる老廃物の排出を助けるそう。

実はこれも、7、8年ほど前に試したことがある。
冷え性に困っていた友人に、とてもいい!めちゃくちゃいい!!と激しく薦められ、買わずにはいられず…。

結果、(もうおわかりだろうけど)続けられなかった。

まず1枚目の絹の靴下は、確かに肌触りはいいが、足指1本1本に入れるのが面倒な上、長さが余ってゆるゆるする。その上に重ねて5本入れるのが、難しかった。(あくまでずぼらな人の感想です)

恥ずかしながら告白すると、もったいないと思って履くことに履くのだけど、5本指は入れずに、つま先に余らせたまま履いていたこともある。
(確か、靴下の割に価格が高かった)

それ以来、私には向かないと諦めていた。

が、足の冷えはあいかわらず。
試しに普通の綿の靴下と毛糸の靴下を重ね履きしてみる。もちろん1枚で履くより暖かいけど、それほどの変化はなく、デスクワークには電気ストーブが欠かせない。
もう一度、冷えとり靴下を試してみようか。いや、また無駄にしてしまうかもしれない。私でも続けられそうなタイプはないだろうか…と探してみつけたのがこれ。

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日本製 こだわりのシルク5本指ソックス

内側は絹、外側は綿、さらに中間にポリウレタンをはさんだ3重構造の一足。
見ての通り、足指にフィットするので履きやすい!
肝心の暖かさも、普通の靴下の重ね履きよりもずっといい。

さらに冷え込んだ日には、この上に毛糸の靴下。

もしかしたら、これでついに「冷えとり」できるかも!?

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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