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【猫の問題行動を解決】止まらない爪研ぎ。もはや諦めるしかない?

猫だもの。かわいいけれど聞き分けがなく、わがまま勝手し放題! そんな家庭が増えています。原因は住宅環境にもあるようです。
  • 撮影・岩本慶三
飼い猫の問題行動に悩む山口恵以子さん(右)とネコアイ代表の清水満さん(左)。

山口恵以子さんによると「2匹とも愛情表現が、噛むか引っ掻くかしかない」白猫のボニーくんと黒猫のエラちゃん。猫たちのDV(ドメスティック・バイオレンス=家庭内暴力)を止める手立ては? 数多くの猫の問題行動についてカウンセリングを行ってきた清水満さんに、山口さんからSOS!

山口恵以子さん(以下、山口) 今日はぜひ現場を見ていただきたいんですが、壁でも柱でもソファでもイスでも、どこでも爪研ぎをするから家じゅうがボロボロになっちゃって……。

清水満さん(以下、清水) 爪研ぎは用意してあるんですか?

山口 あるんですけど、それだけでは物足りないのか「それはそれ、これはこれ」って顔で家じゅうどこでも好き勝手に爪を研ぐんですよ。

清水 まあ猫ですから(笑)。猫のしつけは猫に負担をかけない辛抱強さが必要不可欠です。そこまで実行できる人は、現実問題、めったにいません。

山口 私が物心ついた頃から我が家には猫がいて、ボニーとエラは8代目か9代目になるんですが、DVするのはこの子たちの代だけなんですよ。同居している兄の被害が特にひどく、ひっかかれて腕が血だらけになったり。

ボニーくん(雑種 オス 5歳)動物ボランティアさんの 紹介で生後1カ月ぐらいで養子に。去勢済み。
エラちゃん(雑種 メス 5歳)生後半年ほどのとき、里親を探している病院で偶然に出合う。避妊済み。
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