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インスタで大人気! フォトジェニックなボナちゃん。

  • 撮影・青木和義 文・石飛カノ

当のボナちゃんは、大人しくて穏やか、いかにも女の子らしい性格。人や物をひっかいたりしないし暴れたりすることもない。椅子に乗せると、30秒くらいそのままじっとしている。樋口さんが自宅のキッチンスタジオで作業を始めると興味深そうに手元をじいっと見つめるのが常。

さて、今日の作業は餃子作り。そう、HIGUCCINIさんといえば餃子!というほどインスタグラムに登場する頻度が高いメニュー。

「餃子は庶民的な食べ物だし、工夫によっては健康的。イタリア料理とかフランス料理をアップしても、一般の人には親近感がわかない。その点、餃子は日本人にとって身近。しかも、フライパンの丸い形に合わせた餃子をワンセット作れば、それだけで様になるので楽ちん。ほかにいろいろ作らなくても、キマるんです。みんな上手に作りたいという思いがあるからコメントも多いし、ときにはアドバイスも求められます」

もちろん、インスタの受けがいいからという理由だけで餃子を作るわけではない。樋口さん自身、餃子をこよなく愛しているのだ。その証拠に、週に2〜3回は餃子を作って食べているという。かなりの頻度だ。

「具材を変えていけば全然飽きないですよ。今日の具は豚ひき肉とピーマンと玉ねぎです。玉ねぎが入っているのでボナには絶対食べさせられませんが」

着々と包まれていく餃子の餡。椅子の上からひたすら観察するボナちゃん。

サッサッと手際よく餃子の餡を皮に包んでいく樋口さんに、そうっと近づこうとするボナちゃん。でももちろん、下味のついた餡のつまみ食いはNG。ふだんは、「たまに豚肉の脂身を削ってそのままあげると喜んで食べますよ。あんまり食べさせると妻に怒られるので、ちょっとだけ」

つまみ食いができないことがわかると、ボナちゃん、椅子から飛び降りてスタジオの隅のワイン箱の中へ。くつろぐのはもっぱらこの中。それでも大好きなマタタビの匂いをかいだり、くしゃくしゃと丸めたアルミホイルの即席おもちゃで遊んだり。

ボナちゃんもじっと焼き上がりを待つ風情。火の周りには行きません。
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