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暑い時季こそ見直したい、賢い冷蔵庫の食材管理術。

  • 撮影・森山祐子 文・斎藤理子

3.中身がひと目でわかるように、保存容器は透明なものを。

「残り物や常備菜は、蓋を開けなくても中身がわかる容器に入れましょう。一番見渡しやすい2、3段目に置きます」

保存容器はサイズが揃っていて、重ねられると収納しやすい。

4.茹で野菜を長持ちさせるため、ペーパータオルを敷いておく。

「ブロッコリーや青菜などを茹でて保存するとき、水気を吸い取るペーパーを容器の底に敷くだけで持ちが違います」

野菜は茹でたら、温度の高い野菜室ではなく冷蔵室で保存する。

5.棚板の奥行きを半分にすれば、死角がなくなり収納力アップ。

「下の棚を半分の奥行きにするなど棚板の調整で広い空間を用意すると、鍋を入れたり、高さのあるものも収納できます」

棚板を半分にしたら常備菜の容器の奥行きとぴったり。整理しやすく。
高さを確保できるので鍋ごと楽々収納。すいかやケーキなども。

『クロワッサン』953号より

●島本美由紀さん ラク家事アドバイザー/実験に基づく理にかなったラク家事の提案が大人気。近著に『ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典』(講談社)。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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