市販のシリアルでOK!
朝食のアレンジレシピvol.2

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朝食の定番、グラノーラが再び注目されています。手軽でおいしく栄養価も高いグラノーラをはじめとしたシリアルが、今、話題再燃中。市販のシリアルを使えばアレンジも簡単です。雑穀専門店『ライスアイランド』の小塩貞子さんにレシピを教えていただきました。

ライグラノーラを使ったパンケーキ

生地に雑穀がなじんで、焼き上がりもふんわり。

フルーツの甘さとグラノーラの塩味が絶妙。さらに、とろみがついておいしくなる、と評判に。

材料（2人分）　
ライグラノーラ50g、ホットケーキミックス200g、牛乳適量、卵1個、バター少々、バナナ½本、蜂蜜、季節のフルーツ各適量
作り方　
1.ライグラノーラは50㎖の牛乳に混ぜてふやかしておく。
2.ボウルにホットケーキミックス粉と指定された量の牛乳、溶き卵を混ぜ、1も加えてさらによく混ぜる。
3.温めたフライパンにバターを薄くのばし、スライスしたバナナを置き2を流し込む。表面にふつふつ穴が開き、きつね色になったら裏面を焼く。蜂蜜、フルーツを添えて。

ライグラノーラは食感をなめらかにするため、牛乳にしばらく浸し、ふやかしてから生地に混ぜる。

大豆フレーク入りのスープ

フレークタイプはスープにも最適。レンズ豆のような感覚で、和・洋を問わずいろんな料理に加えれば、上質のたんぱく質が確保できる。

材料（2人分）　
大豆フレーク大さじ2～3、市販のスープの素2人分
作り方　スープを作り、大豆フレークを加える。インスタントのスープも大豆フレークで、栄養バランスしっかりの朝食に。

好みの量をスープに混ぜ込む。具のボリュームを増やしたいときにも重宝!

黒豆・キヌア・きびパフを使ったトッピングサラダ3種

雑穀米はおなじみだけれど、サラダにトッピングしても特有の食感や風味が楽しめる。

材料（2人分）　きびパフ（ポテトサラダに）、キヌアパフ（千切りサラダに）、黒米パフ（カボチャサラダに）各適量、ポテトサラダ、千切りサラダ（キャベツ、ニンジン、紫玉ねぎ、貝割れ菜など）、カボチャサラダ各適量
作り方　サラダのトッピングに、各種パフを添え、たっぷりかけながらいただく。

スーズニンググラノーラを使ったスムージー

フルーツの甘さとグラノーラの塩味が絶妙。さらに、とろみがついておいしくなる、と評判に。

材料（2人分）　シーズニンググラノーラ大さじ3、小松菜1束、りんご½個、バナナ1本、水200㎖、レモン汁少々
作り方　
1.小松菜はざく切り、りんごは芯を取って角切り、バナナも厚めの輪切りにする。
2.シーズニンググラノーラと1、水、レモン汁をミキサーに入れて、なめらかになるまで1分ほど攪拌する。