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野菜と大豆だけなのに大満足! の時短レシピ。

市販の蒸し大豆は時短料理の大きなポイント。「大豆は『日本のナッツ』のイメージで使っています。その魅力はコク。味に深みや豊かさを出して、いろんな料理を引き立ててくれるんです」と、NPO法人「国境なき料理団」団長の本道佳子さん。なかでも大豆が野菜料理で重宝する大きな理由は、油と相性のいいこと。

「ごま油だと香味が出るし、ココナッツオイルだとエスニックな風味になるし、使う油によってテイストが変わるのが面白いですね」

海外で豆料理といえば、甘くしない調理法が断然、多いそう。

「大豆は何にでも合います。味つけは基本的に塩だけで充分。それに個性的な香りのするハーブやスパイスを使えばいいアクセントになるんですよ。栄養豊富で、女性には必須のイソフラボンも入っています。どんどん食べなきゃもったいないですよね」

そんな本道さんに教わった時短レシピをお試しあれ。

 

大豆とキヌアのサラダ

食感が楽しい、大豆とキヌアのサラダ。

食感が楽しい、大豆とキヌアのサラダ。

材料(2人分) 蒸し大豆½パック(約50g) キヌア1カップ 水1カップ 玉ねぎ(粗いみじん切り)大さじ2 パセリ(粗いみじん切り)大さじ6 プチトマト6個 オリーブオイル大さじ1 しょうゆ小さじ1 塩適量
作り方 
1.キヌアを目の細かいザルで洗う。鍋にキヌアと水、塩ひとつまみを入れてフタをし、中火で10分茹でる(すぐに使えるが、少し置いて蒸らしておくと、ふっくら柔らかくなる)。
2.玉ねぎのみじん切りは水に2~3分さらして、よく水気をきっておく。
3.プチトマトのへたをとり、半量は2等分、もう半量は4等分する。
4. ①の鍋に玉ねぎとパセリ、4等分にしたプチトマト、大豆、しょうゆ、塩ひとつまみを加えて、全体をよく混ぜる。オリーブオイルを回しかけ、軽く合わせる。
5.器に盛りつけ、2等分したプチトマトを添える。
茹で上がったキヌアの鍋に、パックに入った無視大豆をスプーンで入れて、よく混ぜ合わせる。

茹で上がったキヌアの鍋に、パックに入った無視大豆をスプーンで入れて、よく混ぜ合わせる。


 

白ねぎの花山椒&大豆オイルがけ

白ねぎの花山椒&大豆オイルがけ

炒め揚げした大豆をフライパンから直接ねぎの上にかけると、ジュッと音をたてて香ばしい匂いが立ち昇る。

炒め揚げした大豆をフライパンから直接ねぎの上にかけると、ジュッと音をたてて香ばしい匂いが立ち昇る。

材料(2人分) 蒸し大豆½パック(約50g) 白ねぎ中1本 なたね油大さじ3 にんにく1かけ 花山椒小さじ1 塩ひとつまみ 糸とうがらし適量
作り方 
1.ねぎを4~5㎝の長さに切り、千切りにして水にさらす。
2.中火で熱したフライパンに、なたね油、みじん切りにしたにんにく、花山椒、塩を入れ、木べらで全体を軽く混ぜる。
3.火が通ったら大豆を加え、炒め揚げをする。
4. 1のねぎの水気をよくきって皿に敷きつめ、3の炒め揚げした大豆を油と一緒に回しかける。
5.10分ほど置いて味をなじませ、糸とうがらしを散らし、全体を和えていただく。


 

じゃがいもの大豆オリーブオイルソース

材料(2人分) 蒸し大豆½パック(約50g) じゃがいも大1個 オリーブオイル大さじ2 ローズマリー1枝(約2g) オリーブ(種あり)4個 酢大さじ1塩ひとつまみ ブラックペッパー適量 赤・黄パプリカ各適量
作り方 
1.皮をむいたじゃがいもを1㎝幅の輪切りにして、さらに縦1.5㎝幅に切る。
2.鍋にたっぷりの水とじゃがいも、塩小さじ1(分量外)を入れて、強火でかために茹でたらザルに上げる。
3.フライパンにオリーブオイル、ローズマリー、塩を入れて強火で熱し、1のじゃがいもと大豆を加えて炒める。
4.じゃがいもの両面に焼き色がついたら、オリーブを入れて、酢を回しかけ、酸味をとばす。
5.皿に薄い輪切りにしたパプリカを並べ、4を盛りつけたらブラックペッパーをふる。
茹でたじゃがいもと大豆をローズマリーと一緒に炒め、最後に酢を回しかけて、強火で酢の酸味をとばす。

茹でたじゃがいもと大豆をローズマリーと一緒に炒め、最後に酢を回しかけて、強火で酢の酸味をとばす。


◎本道佳子さん・NPO法人「国境なき料理団」団長/「食で世界を平和に」をモットーに野菜料理を世界に向けて発信。病院と連携した「最期の晩餐」など、様々なプロジェクトを展開中。

『クロワッサン』902号(2015年6月5日号)より

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