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日本アロマ環境協会 環境カオリスタ検定 公式テキストを10名に!

  • 撮影・千田彩子 スタイリング・渡邊美穂 文・古屋美枝

植物や地球環境について学んで、毎日の暮らしで活用。

テキストの購入はホームページ(http://www.aromakankyo.or.jp)、または全国の取り扱い店舗で。環境カオリスタ検定 公式テキスト2,000円。

環境カオリスタとは “アロマ・グリーン・エコ” をキーワードに自然の恵みを大切にし、地球にやさしい環境作りを実践する人を指す。その公式テキストは、植物の香りの不思議から、地球が抱えているさまざまな問題まで、わかりやすい文章と美しいカラー写真で楽しく学べるように構成されている。

「環境に配慮した日用品の選び方から、楽しくてエコな生活術なども紹介しています。環境カオリスタ検定の資格取得によって自分の意識や行動が地球環境を良くする方向に変わった、という声も多いです。子どもたちにも大切なことを教えられますよ」(日本アロマ環境協会企画部・小池吏さん)

▲日本アロマ環境協会 企画部
小池 吏さん

地球の将来について子どもと話すきっかけにも。

美しい自然や地球環境を次の世代に受け継ぐために。

環境カオリスタ検定の公式テキストを読んで、座談会に参加したクロワッサン倶楽部の3人。テキストを読んで感じたこと、環境のために日頃実践していることなどを話し合ってもらった。

島津仁美さん(以下、島津) 写真がきれいで、とても読みやすいです。「植物にはさまざまな力がある」とか「地球は今、こんな危機にさらされている」とか、初めて知ることも多く、どのページも面白くて読み込みました。
杉山紘子さん(以下、杉山) 以前から植物や環境のことについて、正しい知識を子どもたちに教えていきたいと思っていたので、そのためにもこのテキストはとても役立つと思います。
伊藤雪絵さん(以下、伊藤) そうですね。自分がしっかり理解していれば、子どもたちにかみ砕いて教えることができますから。
小池吏さん(以下、小池) それは良かったです。皆さんは環境のために何か実践していることはありますか。
島津 無駄なゴミを出さないよう、できるだけ環境に配慮した商品を購入するように気を付けています。
杉山 私もです。また、基本的なことですが、エコバッグを必ず持って外出。
伊藤 できるだけ車でなく、自転車に乗るようにしています。また、子どもの服は友人たちと交換して、再利用しています。
島津 そのようなエコにつながる行動のアイデアも、テキストで学べるのがいいですね。水や洗剤の使い方も見直そうと思いました。
杉山 検定を受けるには、どうしたらいいんですか。
小池 試験はインターネットで行うので、パソコンやスマートフォンなどでいつでも受験できるんです。合否は、試験終了後すぐにわかります。
島津 それは手軽ですね。自宅で好きなときに受けられるのは助かります。
杉山 合格したら環境カオリスタ認定カードはパソコンからダウンロードするんですね。このカードが手に入ったら、優待サービスが受けられるハーブ園なども訪ねたいです。
伊藤 子どもたちと一緒に植物や環境について話しながら勉強して、ぜひ受けてみたいです。


環境カオリスタ検定 公式テキストで学べること。

香りの効果や育て方まで植物について学ぶ。

植物の香りや、人や環境に与えるさまざまな効果を知ることができる。また、ハーブの上手な選び方や育て方、活用法なども。「料理によくハーブを使うので、ぜひ育ててみたいと思います」(島津さん)

いま地球環境に起きている問題を知るきっかけになる。

環境汚染や温暖化、限りある資源の枯渇など、地球のさまざまな問題についてわかりやすく解説。「このようなことを子どもたちに知らせて、一緒にエコな習慣を身につけていきたいです」(伊藤さん)

次世代のために今日から できる行動は何かを知る。

地球を守り、植物を大切にするために、今すぐできるアクションも紹介。「掃除をするときにお酢のスプレーを使うなど、地球に優しい行動は誰でも簡単にできるんですね。子どもにもわかりやすいです」(杉山さん)

(左から)伊藤雪絵さん、島津仁美さん、杉山紘子さん

ペットボトルで 小さな植物を栽培、 観察を始めました。

子どもたちが植物を身近に感じられるよう、ペットボトルで栽培を始めたそう。「中に植物の種と土とピスタチオの殻を入れて、成長の様子を親子で観察しています。実際育ててみると、発見があって楽しいです」

会員番号18
伊藤雪絵さん いとう・ゆきえ 36歳 主婦
「テキストの巻末に載っていた名水100選に興味津々。子どもたちと一緒にあちこち訪ねてみたいです」

子どもと一緒によく見かける木の種類を覚えました。

長男の洋翔くんは植物が好きで、テキストの芳香樹のページを熱心に読んでいたそう。「よく見かけるクスノキを見つけ、うれしそうにしていました。植物については私も知らないことが多いので一緒に勉強したいです」

会員番号48
島津仁美さん しまづ・ひとみ 43歳 主婦
「資格を取ると、植物園の割引などがあるのもうれしいですね。子どもと一緒に行きたいです」

子どもと一緒に自宅の庭でハーブを育てています。

ハーブを育て、料理やお茶などに役立てている杉山さん。「子どもが水やりなどを手伝ってくれるようになりました。ハーブの効能などについても詳しくなってほしいので、これから教えていきたいです」

会員番号107
杉山紘子さん すぎやま・ひろこ 39歳 ピアノ講師
「植物を育てるのは好き。ローリエの葉を乾燥させて料理に使ったり、柚子でジャムを作るなどしています」

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