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J-オイルミルズ「AJINOMOTO 毎日R栄養オイル 」を2本セットで5名に!

健康な骨づくりに欠かせない、
ビタミンK2とDを効率よく摂取。
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骨の健康維持に役立つビタミンK2とビタミンDを配合したオイル。熱にも強く、あらゆる調理に取り入れやすい。250g980円(参考価格)(J-オイルミルズ TEL 0120・211・228)

40代から気になり始める骨粗鬆症の予防には、毎日の食生活が鍵に。

「骨の材料となるカルシウム、それだけでは体内にしっかり取り込まれません。カルシウムが骨に沈着するのを助けるビタミンKと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを併せて摂ることが大切です。ビタミンKには、KとKの2種類がありますが、吸収率や体内での働きを考えてKを意識して摂るといいですね」

と言うのは、栄養士の佐藤秀美さん。さらに心がけたいのは、ビタミンKとDを、油と一緒に摂ること。

「どちらも脂溶性ビタミンなので、油と摂ると吸収率がアップします。正しい食生活をおくると、丈夫な骨になりますよ」



 

いかに効率よく体内にカルシウムを吸収させるかが大切。

——骨粗鬆症にならないための栄養の摂り 方を佐藤秀美さんに聞いた。
佐藤秀美さん(以下、佐藤) カルシウムが骨の材料ということはよく知られていますね。同時に、心臓を動かすなど、カルシウムは体の機能や神経伝達に不可欠な物質なんです。そのために、常に血中で一定濃度を保つ必要があります。
楢原晴美さん(以下、楢原) 知りませんでした。
佐藤 血中のカルシウム濃度が下がってしまうと、破骨細胞が骨を削ってカルシウムを引き出して供給することになります。削られた部分には新しい骨がつくられますが、削られる量に追いつかない場合は、骨がスカスカになってしまうんです。これがいわゆる骨粗鬆症です。
東智美さん カルシウム不足だと、若くても骨がもろくなり、骨折の可能性などが出てくるということですね。
佐藤 はい。だから、カルシウムを毎日摂ることがとても大切なんです。それだけではなく、カルシウムはビタミンKとビタミンD、それにオイルと一緒に摂って、吸収率を高めることが重要です。
小野孝予さん 50代の今からでも間に合うのでしょうか。
佐藤 年齢にかかわらず、何歳から始めても遅くないですよ。
楢原 「毎日栄養オイル」のようなビタミンKとビタミンD配合の油を使えば、手軽に骨の健康維持ができそうですね。
 
 

女性ホルモンの分泌低下により、
閉経後は骨粗鬆症のリスクが増大。

健康な骨の維持に深く関わっているのが、女性ホルモンのエストロゲン。閉経後、エストロゲンの分泌量が減少すると、骨の代謝バランスが崩れて、骨量も減少する。

女性ホルモンと骨量(概念図)
折茂肇監修「骨粗鬆症検診・保険指導マニュアル」 (ライフサイエンス出版/2009年)を改変
折茂肇監修「骨粗鬆症検診・保険指導マニュアル」
(ライフサイエンス出版/2009年)を改変
 

骨代謝のバランスが崩れると、
骨量が減少してしまう。

骨は常に、骨を壊す「骨吸収」と、骨をつくる「骨形成」の、骨代謝を繰り返している。健康なときはこのバランスが取れているが、高齢になると、骨吸収が骨形成を上回りがちに。各細胞の働きも衰えてくるため、骨量が減少し、骨粗鬆症が起こりやすくなる。

骨の役割と骨代謝

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骨吸収
血液中のカルシウムや女性ホルモンが減り、骨への圧力が少ないと、破骨細胞が骨を壊す。
骨形成
血液中のカルシウムが保たれていて、女性ホルモンの分泌があり、骨への圧力が加わると、活発化した骨芽細胞が骨をつくる。
 
順調な骨代謝には、あらゆる細胞の機能や神経伝達に不可欠なカルシウムが、血中に一定濃度保たれていることが必要。
 


骨づくりには、カルシウム、ビタミンK2、ビタミンDがマスト。

骨のゴールデン・トライアングル

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カルシウム
古い骨を壊し、新しい骨をつくる「骨代謝」のバランスをとり、健康な骨を維持するのに不可欠。乳製品や小魚、海藻類に多く含まれる。
 
ビタミンD
小腸でカルシウムの吸収を促進し、骨の形成に役立つ。血中カルシウム濃度の調整をする働きも。しらす干し、サケ、サンマなどの魚に豊富に含まれている。
 
ビタミンK2
カルシウムが骨に沈着するのを助けるたんぱく質「オステオカルシン」を活性化。緑黄色野菜や納豆などの発酵食品に豊富。特にビタミンK2は吸収率が高い。
 


1日に11g程度摂るのがおすすめ。
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ビタミンK2とビタミンDを配合したオイルなら、手軽に調理に取り入れられる。1日に約11gを目安に。
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骨の材料となるカルシウムは、実は単体で摂っても体内への取り込み効率があまりよくない。骨を強化するビタミンK2や、カルシウムの吸収をよくするビタミンDと併せた「骨のゴールデン・トライアングル」で摂ることが、健康的な骨づくりの秘訣。ビタミンK2とビタミンDは脂溶性ビタミンなので、効率よく体内に取り込むために、オイルと一緒に、毎日摂るよう心がけよう。
 
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会員番号 124
小野孝予さん 52歳
料理研究家
「普段は、チーズや硬質の水でカルシウムを摂るようにしています。これからはオイルも摂ります」
会員番号 116
東 智美さん 40歳
会社経営
「毎日栄養オイルを使えば、野菜の脂溶性ビタミンの吸収率も上がりそう。さっそく取り入れたいです」
会員番号 7
楢原晴美さん 45歳 
会社員
「ビタミンK2は、ふだんの食事では摂りにくいので、毎日栄養オイルで簡単に摂れるのは助かります」
 

J-オイルミルズ AJINOMOTO 毎日®栄養オイル
ビタミンK2&ビタミンDとDHA&EPA


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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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