フード くらし 編集者、ライター、一田憲子さんが惚れ込んだ、「おいしい」を生む道具と器。 日々の料理の頼もしい相棒、食卓を演出するのに欠かせないものとは。それぞれのライフスタイルに合った、愛用の道具や器を紹介します。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2019.07.21 撮影・徳永 彩 文・嶌 陽子 写真ギャラリー 一田憲子(いちだ・のりこ)さん●編集者、ライター どんな料理にもなじむ乳白色のガラスの器。金沢在住のガラス作家・辻和美 さんのガラス大皿は4〜5年前の個展で購入。「乳白色なので、陶器の隣に置いても相性がいい。そうめん、ラタトゥイユ、肉じゃがなど、何でも盛れます」 モダンな雰囲気で手によくなじむ七角箸。取材で知ったという江戸木箸の『大黒屋』(TEL.03-3611-0163)の〈極上七角縞黒檀〉。「手になじみやすく、やや重いので安定感もあります。黒くてモダンな雰囲気も好きです」 食材が目に詰まらない陶製のおろし器。20年近く前に三重県の生活用品店『Jikonca』で購入した年代物の陶製のおろし器。「すった食材の残りが水で流すだけで簡単にとれるのがうれしい。力を入れずに簡単におろせます」 調理中も収納時も場所とらずのやっとこ鍋。15年以上使っている京都『有次』のやっとこ鍋。「アルミなので熱伝導がよくお湯もすぐ沸きます。水分の飛ばし具合もちょうどよく、ほくほく、かつ歯ごたえがある肉じゃがを作れます」 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 毎日の食卓のランクを上げる、目利きが薦める器。 家時間を快適にする、暮らし上手が選んだ100円グッズ。 「茅乃舎ノ道具」シリーズより、「玉子焼き器」が新発売。 広告 TAGS #「おいしい」を生む道具と器 #一田憲子 #器 #料理 #調理器具 #買ってよかったもの #道具 HOME くらし 編集者、ライター、一田憲子さんが惚れ込んだ、「おいしい」を生む道具と器。