フード 和菓子ユニット「ユイミコ」に教わる、粒あんの作り方。 和菓子は店で買うものと思いがちだけれど、実は料理感覚で手軽に作れます。できたての格別のおいしさを家庭でも。身近な材料と道具でできる和のおやつレシピ、まずは基本の粒あんの炊き方から教わります。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2019.03.02 撮影・中垣美沙 スタイリング・坂上嘉代 文・黒澤 彩 雨の日も、晴れてても! ワンピースとしても、体形カバーのための羽織としても、突然の雨に備えたレインコートとしても使える!機能性高くおしゃれを叶える1着です。 写真ギャラリー ユイミコ(和菓子ユニット) (1)小豆を水洗いして鍋に入れ、浸る程度の水を加え、強火にかける。 (2)沸騰して豆が浮いてきたら、倍量の水を差す。これをびっくり水という。 (3)すぐに余分な水を捨ててひたひたにし、沸騰させる。豆のしわが伸びるまで2と3を5~6回繰り返す。 (4)豆のしわが完全に伸びたら(写真左)、豆をザルにあげて水洗いする。 (5)再び豆を鍋に入れ、浸る程度の水を加え、強火にかける。沸騰したらふたをして弱火にし、差し湯をしながら40分~1時間ほど煮る。豆により時間は変わる。 (6)小豆が簡単に潰れるくらい柔らかくなったら火を止め、ふたをして15分ほど蒸らす。 (7)余分な水を捨て(豆が表面に出るくらいまで)、グラニュー糖を加え、強火にかけて練る。 (8)徐々に火を弱めながら、へらですくって落としたとき山形に積もるくらいの固さになるまで練る。 (9)水あめを、濡らした手で伸ばしながら加えて混ぜ、 再び8の固さになったら火を止める。 (10)固く絞った濡れ布巾の上にとって、冷ます。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 春を感じる、あさりとトマトのスープ【有賀薫さんの心と身体を整えるスープレシピ】 ほろほろとした食感が美味しい、お抹茶の落雁【ビジンサマレシピ】 目にも鮮やか。夏野菜の焼き浸しのレシピ。 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 広告 TAGS #ユイミコ #レシピ #和菓子 #春 #粒あん HOME くらし 和菓子ユニット「ユイミコ」に教わる、粒あんの作り方。