くらし アートコレクターの「作品が馴染む家」。 ところ狭しとアートが並べられたアートコレクター・石鍋博子さんの自邸。「収納が苦手」と話す石鍋さんにアートと調和する心地よい空間作りのコツを聞いた。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2017.07.08 撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 写真ギャラリー 正面は桑久保徹〈詩人の庭2〉。200号の大作を掛けたいがために、キッチンを改築した。 オブジェや立体作品は飾るだけではなく、実際に 触れたり、座ったりしながら楽しんでいる。 トイレはミニ展示室。旅先で買った小品を並べて。 富山の重厚な階段箪笥と現代アートが見事に調和した空間。 窓辺の飾り棚には若手作家たちのオブジェが並ぶ。 廊下がギャラリーに。下の欄間状の作品は壁を切り取ってはめこんだ。 浜崎健、奥原しんこ、大平龍一など気鋭の作家たちの作品が並ぶ。 客間には3つの立体作品が並ぶ。天井から吊るされているのは栗林隆〈無題〉。 光が入るように真ん中にガラスブロックの飾り棚を設えた。 外の風景と作品がまるで溶け合っているかのような陰影が美しい。 階段の壁面には井上文太の作品を飾って。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 「没後300年記念 英一蝶−風流才子、浮き世を写す−」サントリー美術館【青野尚子のアート散歩】 「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」東京都美術館【青野尚子のアート散歩】 「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」の圧倒的なデジタル空間 新エリアの全貌をレポート ドリンクでうる肌ケア (PR)安定した肌を育てる上で、“毎日続けられること”は最重要ポイント。手軽に生活に取り入れられるから、あなたも始めてみませんか。 広告 TAGS #アート #住宅 #石鍋博子 HOME くらし アートコレクターの「作品が馴染む家」。