くらし 【後編】かわいい・愛おしい、 ロマネスク美術への招待。 900年近く前の彫刻の生き生きした姿、ユーモラスな表情に思わず微笑んでしまう。西洋中世美術を専門とし、おもにロマネスク美術を研究している金沢百枝さんにその魅力を聞いた。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2017.03.27 撮影・菅野康晴(工芸青花)、森山祐子( 金沢さん) 写真ギャラリー ロマネスク聖堂は田園風景にしっくり溶け込んでいる。上写真、ロメーナの外観。 ローマ風のアーチ型の柱が連なる回廊。柱頭の彫 刻も見どころ。スペインのカスティーリャ・レオン 地方サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院。 フランス・サント地方マレスティの聖堂の持ち送りで異彩を放っているネコ。 イタリア・プーリア地方オトラント大聖堂 の床モザイク。靴を履いたネコとゾウ。 フランス・サント地方オルネー。 サン・ピエール聖堂の南扉口。想 像上の怪物や動物、人物などが半 円帯状にずらりと並ぶ圧巻の扉口。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 国宝、ピカソ、ベルばら…いま訪れたい東京のミュージアムと7つの展覧会。 ハワイの歴史や芸術を愛でる!いつもとはひと味違うハワイステイ。 美術館や博物館のミュージアムグッズが面白い! 広告 TAGS #ロマネスク #美術 #美術館 HOME くらし 【後編】かわいい・愛おしい、 ロマネスク美術への招待。