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【後編】いつか土になる「くさる家」で暮らす心地よさ。

築200年を超える古民家を土に還る素材など環境に負荷をかけない家へと改修した今井博さん。そんな今井邸を参考に建築ユニット「つなが〜るズ」と「くさる家」について研究します。

撮影・尾嶝 太

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スタイリッシュな平屋は、1700年代後半に建てられた古民家を地元の木を使い6年がかりで甦らせたもの。
スタイリッシュな平屋は、1700年代後半に建てられた古民家を地元の木を使い6年がかりで甦らせたもの。
自然な木の内装。濃色の木は元の家のまま。点在する椅子はすべて博さんの作品。
自然な木の内装。濃色の木は元の家のまま。点在する椅子はすべて博さんの作品。
寝室。水平に架かる梁の上に、もうひとつ子ども用の小さな寝室があったという。
寝室。水平に架かる梁の上に、もうひとつ子ども用の小さな寝室があったという。
購入しなかった隣接の蔵はすっ かり廃墟。今井さんが修復しなかったら家も同じ運命だった。
購入しなかった隣接の蔵はすっ かり廃墟。今井さんが修復しなかったら家も同じ運命だった。

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