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【正金醤油】日常の贅沢“百年調味料”──醤の郷の伝統をつなぐ、小豆島の醤油仕込み

親も祖父母も、なんならご先祖様も、同じ味を食べてきたかと思うと感慨も深い。長く食文化を支えてきた調味料の魅力。

撮影・西岡 潔 文・兵藤育子

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正金醤油の築150年近いもろみ蔵での、撹拌作業。分離した成分を均一にするのと同時に、内部に酸素を送り込むことで、酵母を働きやすくする。熟成期間が短い淡口醤油で1年前後、濃口醤油で1~2年半熟成させる
正金醤油の築150年近いもろみ蔵での、撹拌作業。分離した成分を均一にするのと同時に、内部に酸素を送り込むことで、酵母を働きやすくする。熟成期間が短い淡口醤油で1年前後、濃口醤油で1~2年半熟成させる
景勝地・寒霞渓からの島の風景。小豆島は古くから海運業が盛んで、天下の台所・大阪に近かったことも、醤油の産地になった要因とされる
景勝地・寒霞渓からの島の風景。小豆島は古くから海運業が盛んで、天下の台所・大阪に近かったことも、醤油の産地になった要因とされる
国指定登録有形文化財にもなっている、1880年に建てられたもろみ蔵。正金醤油のある馬木地区は、兵庫・赤穂から移り住んだ塩浜師によって形成され、今も多くの醤油蔵が軒を連ねている
国指定登録有形文化財にもなっている、1880年に建てられたもろみ蔵。正金醤油のある馬木地区は、兵庫・赤穂から移り住んだ塩浜師によって形成され、今も多くの醤油蔵が軒を連ねている
蔵を見上げると、味わい深いロゴマークが
蔵を見上げると、味わい深いロゴマークが
吉野杉の木桶。仕込みに不可欠な木桶もまた、絶滅の危機に瀕している伝統工芸だ。佐藤さんは「木桶職人復活プロジェクト」の一員としても活動している
吉野杉の木桶。仕込みに不可欠な木桶もまた、絶滅の危機に瀕している伝統工芸だ。佐藤さんは「木桶職人復活プロジェクト」の一員としても活動している
撹拌して間もない、熟成中の醤油
撹拌して間もない、熟成中の醤油
火入れした醤油をボトリングする工程
火入れした醤油をボトリングする工程
佐藤さん(左)と藤井さん(右)
佐藤さん(左)と藤井さん(右)
左から天然醸造うすくち生醤油 500ml 638円、天然醸造こいくち醤油 500ml 638円、二段仕込「匠」360ml 781円*価格は編集部調べ(TEL:0879-82-0625)
左から天然醸造うすくち生醤油 500ml 638円、天然醸造こいくち醤油 500ml 638円、二段仕込「匠」360ml 781円*価格は編集部調べ(TEL:0879-82-0625)

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