カルチャー 自分を構成する本を並べて自己表現——森田紗都姫さんの個性あふれる本棚 仕事の一環として、究極の私的空間として。本棚の使い方は本当にひとそれぞれ。今回は一筋縄ではいかない究極の本棚を見せてもらった。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2025.03.29 撮影・柳原久子 文・鳥澤 光 構成・中條裕子 雨の日も、晴れてても! ワンピースとしても、体形カバーのための羽織としても、突然の雨に備えたレインコートとしても使える!機能性高くおしゃれを叶える1着です。 写真ギャラリー 左から、1988年から改訂を加えて刷られ続けている『牧野和漢薬草大圖鑑』、生き方の指針とする詩「あなたはそこに」が収められた谷川俊太郎『魂のいちばんおいしいところ』、『スローフード宣言』の題で邦訳もあるアリス・ウォータース『WE ARE WHAT WE EAT』、開発や自然との関係を考える重要な視点を与えてくれる、ジル・クレマン『動いている庭』、レ イチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』新訳版。西村ツチカの装画も美しい。 壁にブラケットを打ち、足場板をのせてDIY。 植物に囲まれたリビングの壁一面を本専用のスペースに。植物、生活、デザイン、建築の本が多い。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 書店は思考のセレクトショップ 角田光代さんが本屋で過ごす豊かな時間 エッセイスト・仁平綾さんが推薦 京都の個性派新刊書店 牟田都子さんが推薦 福岡・熊本の個性派新刊書店 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 広告 TAGS #人生を充す本 #本 #森田紗都姫 #読書 HOME くらし 自分を構成する本を並べて自己表現——森田紗都姫さんの個性あふれる本棚