カルチャー 夫婦の蔵書が混じり合う大きな棚を家の中心に KIKIさんの個性あふれる本棚 仕事の一環として、究極の私的空間として。本棚の使い方は本当にひとそれぞれ。今回は一筋縄ではいかない究極の本棚を見せてもらった。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2025.03.28 撮影・柳原久子 文・鳥澤 光 構成・中條裕子 雨の日も、晴れてても! ワンピースとしても、体形カバーのための羽織としても、突然の雨に備えたレインコートとしても使える!機能性高くおしゃれを叶える1着です。 写真ギャラリー 新潮クレスト・ブックスはレーベルで、村上春樹の翻訳書はひとまとめにして……など著者別ではない分類も。海外文学、文庫、絵本、ビジュアルブックなどが並ぶ棚のリビング側。照明も埋め込まれている。 上の写真の反対側に作られたワークスペース。前後2列で本がぎっしり、こちらの背面の壁にも4面の本棚がある。 アートや建築関連の本はKIKIさんのもの。背の順に並べている。 夫婦で愛読している作家の本から、目の向け方で日常の奥行きが増すような4冊の小説をセレクト。左から、松家仁之『光の犬』、保坂和志『カンバセイション・ピース』、堀江敏幸『河岸忘日抄』、南木佳士『小屋を燃す』。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 書店は思考のセレクトショップ 角田光代さんが本屋で過ごす豊かな時間 エッセイスト・仁平綾さんが推薦 京都の個性派新刊書店 牟田都子さんが推薦 福岡・熊本の個性派新刊書店 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 広告 TAGS #KIKI #人生を充す本 #本 #読書 HOME くらし 夫婦の蔵書が混じり合う大きな棚を家の中心に KIKIさんの個性あふれる本棚