開運 三東サイさんと行く、出雲大社 全国に約8万社あるといわれる神社の代表的な存在である、出雲大社(いづもおおやしろ)。人々の祈りの歴史を感じる境内を訪れ、自分も参拝することで得られる心の安らぎ、そして何かに見守られているような感覚に、何度でも足を運びたくなるはずだ。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2025.01.20 撮影・三東サイ 文・大池明日香 国産のお魚をもっと身近に (#PR)「お魚の冷凍ミールキット、今の我が家にぴったりです!」 写真ギャラリー 出雲大社の境内。左が1963年に新築された戦後最大の木造神社建築で、参拝者の御祈祷が行われる拝殿。右奥に見えるのが本殿。 日本最古の神社建築様式である「大社造り」。正面から見て、屋根の形が本を開いて伏せたような、八の字の曲線になっているのが特徴。屋根は檜皮(ひわだ)葺き。 本殿の裏手、八雲山の磐座(いわくら)の前にある素鵞社。ここに稲佐の浜の砂を納め、代わりに軒下の砂をいただいて帰る。 上・本殿手前の地面の赤い丸は、大杉を3本括った柱の出土地点を示す印。1本が直径1.4メートルほどの太さ。左・境内の神祜殿(宝物殿)に展示される、かつての空中神殿を再現した模型。いかに壮大な建築だったかが体験できる。右・実際に発掘された杉の大木。 有名な大注連縄(おおしめなわ)は、境内の西の神楽殿にある。しめ縄は長さ13.5メートル、重さ5.2トン。吊り木には樹齢150年のヒノキを使用。島根県の飯南町で4~8年ごとに制作される。 本殿を囲む、東の瑞垣の風景。随所にある摂社を巡りながら一周。神座(しんざ)は西側を向いており、本殿西の遥拝所で拝礼すると神様と向き合える。 参道から二の鳥居と、遠くに一の鳥居を望む。鳥居は全部で4つあり、鉄筋コンクリート、鋼鉄、鉄、銅と、全て違う素材でできている。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 出雲大社とあわせて訪れたい、旅を彩るスポット。 中野聡美さんと行く、伊勢神宮【内宮編】 中野聡美さんが練り上げた日帰りで味わいつくすお伊勢参り究極プラン! 寒がりで敏感肌な私にぴったりなインナー お腹から足まで暖かい薄手のインナー。これならおしゃれも楽しめます。 広告 TAGS #三東サイ #出雲大社 #旅 #開運 #開運旅 HOME くらし 三東サイさんと行く、出雲大社