考察『光る君へ』32話 『源氏物語』を読みふける帝(塩野瑛久)の表情!彰子(見上愛)の手を取り炎から連れ出した先、お互いを想う心が芽生えないはずがない
大河ドラマ『光る君へ』 (NHK/日曜夜8:00〜)。舞台は平安時代、主人公は『源氏物語」の作者・紫式部。1000年前を生きた女性の手によって光る君=光源氏の物語はどう紡がれていったのか。『源氏物語』に着手したまひろ(後の紫式部/吉高由里子)の筆が止まりません。32話「誰がために書く」では、物語の続きを所望する帝のためにまひろは、中宮・彰子の女房として出仕することに。ドラマを愛するつぶやき人・ぬえさんと、絵師・南天さんが各話を毎週考察する大好評連載34回(特別編2回を含む)です。
文・ぬえ イラスト・南天 編集・アライユキコ
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