考察『光る君へ』24話 まひろ(吉高由里子)に忘れえぬ人がいても「まるごと引き受ける」宣孝(佐々木蔵之介)の大人の余裕と包容力!
大河ドラマ『光る君へ』 (NHK/日曜夜8:00〜)。舞台は平安時代、主人公は『源氏物語」の作者・紫式部。1000年前を生きた女性の手によって光る君=光源氏の物語はどう紡がれていったのか。24話「忘れえぬ人」では、まひろ(のちの紫式部/吉高由里子)に求婚した宣孝(佐々木蔵之介)との関係の進展、出家した中宮・定子(高畑充希)を追い求める一条帝(塩野瑛久)の決意など、 それぞれの愛の行動が印象的でした。ドラマを愛するつぶやき人・ぬえさんと、絵師・南天さんが各話を毎週考察する大好評連載24回です。
文・ぬえ イラスト・南天 編集・アライユキコ