カルチャー パ・リーグ2球団の”中の人”が語り合う、プロ野球の魅力。 WBCで一気に女性ファンが増えたプロ野球。 大谷翔平選手だけじゃない、その魅力を、パ・リーグ2球団の〝中の人〟が語ります。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2024.05.16 撮影・高橋マナミ、松村真行 文・黒田 創 写真ギャラリー 面白いネタがあると 選手にすぐ動画でやってもらいます。(オリックス・バファローズ 宣伝グループ 仁藤拓馬さん ・左)|藤原恭大に吉井監督。 推したい選手はまだまだいます。(千葉ロッテマリーンズ 広報室室長 梶原紀章さん ・右) 【球界の「イケオジ」代表、マリーンズ吉井監督。】188cmの長身にグレイヘアがダンディ、とモテモテの吉井監督。昨年のWBCでは投手コーチも務めた。1965年、和歌山県生まれ。現役時代は近鉄やヤクルト、またMLBで投手として活躍。その後、筑波大学大学院でコーチングを学び修士課程終了。一人称は「ワシ」、趣味はギター。(C)Chiba Lotte Marines 「バファローズは企画力がすごくて感心しますよ。」梶原さん 【2023年の話題企画「キングオブコンビ」。】毎年恒例、バファローズの夏ポスター。昨年は漫才大会を彷彿とさせるコンビ名とキャッチコピーが大ウケ。梶原さんのお気に入りは、それぞれ"吹田の主婦"と"芦屋のマダム"を異名に持つ投手コンビ、 山﨑颯一郎&宇田川優希の「Wマダム」。仁藤さんの推しは、シーズン途中で移籍してきたばかりの廣岡大志と、元捕手で現スコアラーの松井雅人さんが、顔が似ているというだけで組んだ「影武者」。(C)ORIX Buffaloes 【球団の垣根を越えたコラボ「宮城くんとろーたん」。】バファローズのグッズ企画担当の女性社員が、このコンビのSNS上での人気ぶりに注目。マリーンズのグッズ担当者に打診しコラボグッズを作ることに。2人のほのぼのとした雰囲気と仲の良さを表現すべく、製作会社と10回以上やり取りしデザインをブラッシュアップ。ライバル球団のコラボのため、オールスターの時期に発表し、反響を呼んだ。 ささき・ろうき●2001年、岩手県生まれ。連続奪三振や最年少での完全試合達成、日本人最速タイの球速165km/hなど数々の大記録を打ち出し「令和の怪物」と称される投手。WBCではチェコ選手との交流も話題に。〈ほっともっと〉や〈JA全農いわて〉のCMにも出演中。192cm、右投げ右打ち。 みやぎ・ひろや●2001年、沖縄県生まれ。小柄で童顔、チャーミングなキャラが「あざと可愛い」とチーム内外でマスコット的に愛されている稀有な存在。緩急つけた投球術で、若くして3年連続2ケタ勝利をマーク。チームの優勝に貢献する技巧派エースピッチャー。171cm、左投げ左打ち。 ふじわら・きょうた●2000年、大阪府生まれ。パ・リーグNo.1美男子との呼び声も高い、名門大阪桐蔭高校出身の外野手。ビジュアルだけでなくプレーも華麗で、フェンス際でのファインプレーに魅せられてハマるファンも。181cm、左投げ左打ち。 おじま・かずや●1996年、埼玉県生まれ。早稲田大学出身、昨年に続き開幕投手を任された左のエース。スマートかつ知的な雰囲気に女性人気も高いが、愛称は"おじ"。「こじまじゃないよ! おじまだよっ!!」グッズも好評。178cm、左投げ左打ち。 よこやま・りくと●2001年、東京都生まれ。新星サイドスロー投手は、あどけなさの残る笑顔が可愛いと人気上昇中。『有吉ゼミ』(NTV系)のチャレンジグルメでは、先輩投手の益田直也と共に野球界初の完食を達成した。179cm、右投げ右打ち。 わだ・こうしろう●1999年、埼玉県生まれ。高校では帰宅部だったという異色の経歴。その後独立リーグの富山GRNサンダーバーズから育成入団を経て昨年一軍に定着すると、俊足とロマンチックな顔立ちに女性ファンが爆増。185cm、左投げ左打ち。 やました・しゅんぺいた●2002年、福岡県生まれ。女性のみならず全野球ファンから「ポスト大谷」と熱い視線が集まる大型右腕。名前は20世紀の経済学者・シュンペーターに由来。大柄に純真無垢な顔のアンバランスさも魅力。190cm、右投げ右打ち。 やまおか・たいすけ●1995年、広島県生まれ。魔球・縦スライダーを武器に、長年バファローズの投手陣を支えているオリメンの常連。チームきってのおしゃれ番長で、私服や髪型は常に注目の的(3月現在はプラチナブロンド)。172cm、右投げ左打ち。 やまざき・そういちろう●1998年、石川県生まれ。登板時には大歓声とシャッター音が轟く、今、最もHOTなリリーフの柱。9頭身、あべのハルカス並みといわれる長い股下と驚異的美肌で、昨年のオリメンでは堂々の1位に。190cm、右投げ右打ち。 ひろおか・たいし●1997年、大阪府生まれ。昨年巨人から移籍、全力プレーとユーティリティぶりで早くも花形選手に。その韓流スターのような美丈夫ぶりに惚れ込んだ仁藤さんはInstagramで「#横顔優勝」とタグ付けした。185cm、右投げ右打ち。 「梶原さんの距離感はさすが。 僕は監督には迫れません。」仁藤さん (C)’24 SANRIO CO.,LTD. この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 席の選び方や用語解説まで、初心者に教えるプロ野球の楽しみ方。 K-PRO代表・児島気奈さんと放送作家・白武ときおさんが語り合う、お笑いカルチャーの今昔。 100種類以上のバターを味比べした二人が語り合う、自分好みのバターの見つけ方と用途別おすすめバター。 広告 TAGS #お茶の時間 #オリックス・バファローズ #プロ野球 #仁藤拓馬 #千葉ロッテマリーンズ #対談 #梶原紀章 HOME くらし パ・リーグ2球団の”中の人”が語り合う、プロ野球の魅力。