フード くらし 調理定年を迎えた親の食事、どうサポートする? 料理研究家と医師が語り合う「高齢者の食事」。 調理定年を迎えた親に、できるだけすこやかな食生活を送ってほしい。 そのためにできることを考えました。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2024.04.14 撮影・黒川ひろみ 文・嶌 陽子 (PR)妻の本音が川柳にあふれる 妻の川柳を切り口に夫たちが語り合う。普段の生活の中で「感謝の気持ち」伝えられていますか? 写真ギャラリー 右・親がなるべく自分でできるよう、 見守ることも大切だと思います。(医師 石川みずえさん ) 左・頻度も量も決めずに、無理なく親におかずを送っていました。(料理研究家 林 幸子さん ) みそ玉は1人前ずつをラップで茶巾包みに。ほかの具を使う時は酒でゆるめるとよい。「飲む時は底の部分をハサミで切ってお椀に絞り出すと楽です」 容器を洗ったり回収したりするのは親子とも負担になるので使い捨て容器が便利。100円ショップなどで購入。 料理の内容や温め方などを書いたマスキングテープを容器の蓋に貼って。手書きの一言で気持ちが伝わる。 時にははっきりした味つけのものが喜ばれることも。 医師の指示がない限り食欲がない時は濃いめの味でOKです。 容器にラップを敷いて汁漏れを防止。「食べる時はラップごとレンジで温めて」。ラップはきれいに包みすぎず、留めてあるところがわかるようにするとよい。 マスキングテープは「おかずごとに色を変えると親も区別しやすい」。一言メッセージも目を引くように別の色で。 冷凍だと解凍するのが面倒だったり冷凍庫に入れたままになることもあるため、基本は冷蔵で。小さな箱に詰め、夏場は保冷剤を入れてクール便で送付。 ポリ袋の開口部を熱で溶着して密封するシーラー。 親に作りおきを送る際、かさばらず、汁漏れの心配もないので便利。家庭用の手頃な価格のものも。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 牛すね肉と根菜のスープと、2つのアレンジ料理【飛田和緒さんのレシピ】。 きのこのレモンナンプラーマリネ【ワタナベマキさんの作り置きレシピ】。 作りおきにもぴったり。バジル入りガパオ風炒め【上田淳子さんのハーブレシピ】 (PR)パワフルな吸引力でよく落ちる! 洗いにくい布製の家具やラグ。それでも清潔を保ちたいですよね。頼れるおすすめのクリーナー、新登場です! 広告 TAGS #お茶の時間 #レシピ #今すぐ直したい反り腰、巻き肩、スマホ首。 #仕送りごはん #作り置き #林幸子 #石川みずえ #親 #調理定年と親の食事 HOME くらし 調理定年を迎えた親の食事、どうサポートする? 料理研究家と医師が語り合う「高齢者の食事」。