くらし 文房具の達人2人が語り合う、2023年のヒットアイテムと最新トレンド。 最近のトレンドから、便利なものまで。 暮らしを楽しくしてくれるアイテムを文房具の達人2人が一挙に紹介します。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2023.12.18 撮影・黒川ひろみ 文・嶌 陽子 写真ギャラリー 服では冒険しづらい派手な色柄も文房具だったら遊べるんです。(フリーアナウンサー 堤 信子さん・左)色や素材の種類がますます増えて選ぶ楽しみが広がっています。(文具ソムリエール 菅 未里さん・右) [堤さんの今年のヒットアイテム]【ドリログ クラシカルワンド】金属製のつけペンを手がけるブランド「ドリログ」から魔法の杖をモチーフにした新デザインが登場。「近年大人気のつけペンの進化形。美しい見た目に気分も上がります」。各1万9800円(ペン軸のみ)(シオン TEL.0575・37・2938) [堤さんの今年のヒットアイテム]【Kobe Shoin × Kobe INK物語】神戸の老舗文具メーカーと神戸松蔭女子学院大学のコラボによるインク。左は大学のパイプオルガン、右はチャペルのステンドグラスをイメージした色。左から Chapel Oak、Chapel Emera ld 各50ml 2,750円(ナガサワ文具センター https://kobe-nagasawa.co.jp) [堤さんの今年のヒットアイテム]【ぬり絵じゃないぬりたくり絵カード】インクブームに伴い"インクを楽しく消費するために"開発されたカード。インクを塗りたくれば絵柄が浮かび上がる。「文字を書く時には出番の少ない色のインクも使えるのがうれしい」。5枚入り 770円(ノウト https://nouto.co) [菅さんの今年のヒットアイテム]【ペーパーリアンの商品各種】シンプルなデザインとおしゃれなくすみカラーが人気を集めている"韓流"文房具。その代表的ブランドのひとつが韓国発の「ペーパーリアン」。「ノートやメモ、付箋など、アイテムの種類も豊富です」。352円〜(マークス https://marks.jp) [菅さんの今年のヒットアイテム]【ファイルタブ】クリアファイルに貼るプラスチック製インデックス。「素材が硬いので折れ曲がらず、見やすいのが魅力。韓流っぽい色も可愛いです」。495円(カンミ堂 TEL.012 0・62・1580) [菅さんの今年のヒットアイテム]【メタシルポケット】芯と紙の摩擦により筆跡が残るメタルペンシル。削らずに16km書ける。昨年の大ヒット商品のポケットサイズ版。「スケッチにも最適」。各1,100円(サンスター文具 TEL.03・5835・0094) (1)ライブポッドブーケ 菅さん監修の収納ケース。自立する、挟める、貼り付けられると3つの機能を備えている。「必要な文房具をいつでもさっと取り出せます。スマホも収納可能」(菅さん)。各3,980円(アソラボ https://assolabo.jp)(2)テリュー・ザ・マット ソフトなデスクマットとハードな下敷きを上部で綴じた構造で、ノートのページを挟んで使う。「好みに応じて硬さを選べるのが便利」(堤さん)。B6 1,870円、A5 2,200円(チョウド https://teriw.jp) (3)消せるボールペン「フリクション Waai」 大人気の消せるボールペン「フリクション」シリーズから新作が登場。「洗練されたデザインのボディと、トレンドのニュアンスカラーのインク色が新鮮です」(菅さん)。各253円(パイロット TEL.0120・281610)(4)スタイルノート・シリーズ さまざまなタイプのノートやしおり型メモなど、目的別に豊富なアイテムを展開。「シンプルな見た目。ノートの使い方が広がります」(菅さん)。左・スタイルノート396円、右・スタイルブックマーカー 各330円(ラコニック https://www.laconic.co.jp)(5)nuino グリーティングカード 職人が一枚一枚ミシンで丁寧に縫ったカードと封筒のセット。「糸と紙の色の組み合わせなどが本当にきれい。特別な人に送りたくなります」(堤さん)。660円(神戸派計画 https://kobeha.com/keikaku)(6)コフレ コスメパレットをモチーフにした、貼ってはがせるフィルムシール。「付箋のように使ってもいいし、手帳にアクセントとして貼って装飾するのも楽しい」(菅さん)。各594円(キングジム TEL.0120・79・8107) 旅するロルバーン (7)旅するロルバーン 堤さんプロデュースの旅の記録用ノート。紙ものを入れられるポケットや、地図などを貼れる台紙など、旅好きの心をくすぐる仕掛けが満載。Lサイズ 各2,530円(デルフォニックス https://shop.delfonics.com)(8)サクラクラフトラボ008 あの「サクラクレパス」が開発した大人向け筆記具。トランペットのピストンバルブをイメージしたデザイン。「大人の女性に贈りたくなる一品です」(菅さん)。各7,150円(サクラクレパス TEL.06・6910・8818)(9)ほぼ日手帳「HON」本のような見た目の1日1ページの手帳。「佇まいのよさがギフトにぴったり」(堤さん)。2024年版は牧野富太郎さんの植物図をあしらったデザインも。A5 5,280円〜、A6 2,970円〜(ほぼ日 mail:store@1101.com) (10)手帳のはらまき 手帳が開かないようにするニット製の収納ポーチ。伸縮性のあるポケットに文房具を収納できる。「ホールド力が高くて優秀」 (菅さん)。A6〜B6用 各2,860円(ミドリ https://www.midori-japan.co.jp) (11)ノイエグレー 書けるマスキングテープ 表面に特殊加工が施されていて、水性ペンで書いても弾かない。「紙質もテープの幅もすごく書きやすいです」(堤さん)。ドット方眼&無地、方眼&罫線 各495円(吉川紙商事mail:kamihiroba@yoshikawa.co.jp) 「文房具好きの仲間同士で盛り上がるのも楽しくて。」 「自己表現ができるのも文房具の醍醐味ですね。」 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 文房具好きの木下綾乃さんがコクヨを訪問、進化を続ける文房具を語り合う K-PRO代表・児島気奈さんと放送作家・白武ときおさんが語り合う、お笑いカルチャーの今昔。 100種類以上のバターを味比べした二人が語り合う、自分好みのバターの見つけ方と用途別おすすめバター。 広告 TAGS #お茶の時間 #堤信子 #対談 #文具 #文房具 #菅未里 HOME くらし 文房具の達人2人が語り合う、2023年のヒットアイテムと最新トレンド。