くらし

焼き長ねぎときのこのごましょうゆ和え【ワタナベマキさんの作り置きレシピ】。

副菜になるだけでなく、主菜やスープにもアレンジ自在。作り置けば重宝すること間違いなしの野菜料理を、ワタナベマキさんに教わります。
  • 撮影・津留崎徹花 文・新田草子

焼き長ねぎときのこのごましょうゆ和え

香ばしく焼いたまいたけやしいたけと、ねぎを取り合わせた箸休め。ノンオイルでさっぱりしていながら、ごまの風味で飽きずに食べられる。

【材料】(作りやすい分量)
しいたけ6枚
まいたけ100g
長ねぎ2本
白炒りごま大さじ3
A[みりん大さじ2 しょうゆ大さじ2]
粉山椒適宜

【作り方】
1.しいたけは石突きを切る。まいたけは食べやすい大きさにほぐす。長ねぎは3cm長さに切る。
2.魚焼きグリルに1を重ならないように並べ、中火で8分ほど焼き目がつくまで焼く。しいたけは温かいうちに4〜6等分に裂いておく。
3.白炒りごまはすり鉢でする。
4.フライパンにAを入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら3のすり鉢に加えて混ぜ、2の焼いたきのことねぎを加えて和える。好みで粉山椒をふる。

冷蔵庫で3日間保存可能。

[アレンジ]

いち押しは、炊きたてごはんに混ぜてのきのこごはん。厚揚げや豚バラ肉と一緒に炒めて主菜にしてもいいし、スープの具にも向く。

ワタナベマキ

ワタナベマキ さん

料理家

シンプルな中に発見のある、日々の食卓に役立つレシピで人気。著書に『ほったらかしでおいしい! 蒸しレシピ』(学研プラス)ほか多数。

『クロワッサン』1039号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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