くらし

三菱一号館美術館「Café 1894」で“純喫茶”をテーマにしたメニューが販売中

三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」では、11月30日(土)まで、『印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション展』の開催を記念したスペシャルメニュー、「クリームソーダ」と「純喫茶パフェ」を数量限定で販売。カラフルでレトロな雰囲気ただよう純喫茶メニューを楽しんで。

レトロな“純喫茶”2大メニューを、クラシカルな空間で

「特製 クリームソーダ」(650円)※数量限定 平日のみ:14~17時(L.O.16時)15食/日、土日含む20時~23時(L.O.22時)15食/日。
「特製 純喫茶パフェ」(980円) ※数量限定 販売期間中の20~23時(L.O.22時)12食/日。
14種類もの層で彩られている。
特注オリジナルコースターで提供。
「Café 1894」明治期(1894年)に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー。クラシックな趣と、2層吹き抜けの高い天井が人気。
クラシカルな店内は、TVや雑誌などの撮影にも使用されている。

ルノワールやモネといった印象派の画家たちが活躍した時代、日本で誕生した喫茶文化にちなみ、“純喫茶”をテーマにしたメニューを用意。
喫茶の王道でもある「クリームソーダ」。さわやかなテイストのメロンソーダに、大ぶりのバニラアイスクリームで飲みごたえ満点。サクランボのトッピングが彩りをそえ、見た目もかわいらしく、昔懐かしい仕上がり。
こぼれ落ちそうなほど贅沢に盛られた「純喫茶パフェ」。トップにはシガレットクッキー、バニラアイスをはじめ、メロン、りんご、キウイ、オレンジ、とフルーツを盛り合わせ、上段中央には自家製プリンの上に、チェリーとホイップクリームをトッピング。中腹にはフルーツカクテル、スポンジケーキが混ざりあい、下段はチョコレートソース、コーンフレークとラズベリーソース。最後まで飽きのこないしさおいしさのパフェは、大人の夜の時間にもぴったり。
今回特別にデザインした限定オリジナルコースターは、ノベルティとして持ち帰りもできる。コースターを持参すると、『印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション展』を200円割引で鑑賞できる。

「Café 1894」
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
営業時間:11時~23時(L.O.22時)
TEL:03-3212-7156
販売期間:~11月30日(土)
※上記両メニューともに、20~23時は別途コペルト料330円が必要。
貸切利用等で夜の営業がない場合がある。詳細は、Café 1894公式サイトをご確認ください。

アート初心者でも楽しみやすい、名画を選りすぐった国内有数のコレクション

ピエール=オーギュスト・ルノワール「シュザンヌ・アダン嬢の肖像」(1887年、パステル/紙 吉野石膏コレクション)
館内には撮影可能なフォトエリアを設置。

「三菱一号館美術館」では2020年1月20日(月)まで、『印象派からその先へ-世界に誇る 吉野石膏コレクション展』を開催中。
印象派などの名品で世界に誇る吉野石膏コレクションは、優しく、親しみやすい作品が多く、フランス近代絵画の流れを一望できる。ルノワールの初期から晩年までの重要な作品、モネの「睡蓮」や、ピサロ、シスレー、セザンヌの詩情豊かな風景画、ドガ、カサットによるパステル画、ピカソの肖像画、国内有数の質と量を誇るシャガールの油彩画など、他では見られない選りすぐりの72点を紹介。アート初心者や、たまにしか美術館には行けないという人でも、名画を楽しめる貴重な機会になっている。
館内には、クロード・モネの「サン=ジェルマンの森の中で」をモチーフにした、フォトスポットのほか、作品パネルと一緒に撮影可能なフォトエリアも用意。

『印象派からその先へ-世界に誇る 吉野石膏コレクション展』
会期:~2020年1月20日(月)
開館時間:10時~18時 ※入館は閉館の30分前まで(1月3日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21時まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合、1月20日、トークフリーデーの11月25日と12月30日は開館)、年末年始(12月31日(火)、1月1日(水・祝))
入館料:一般 1,700円、高校・大学生、1,000円、小・中学生 500円 ※ペア券(3,000円)をチケットぴあでのみ販売。
[アフターファイブ女子割]
第2水曜日の17時以降 当日券一般(女性のみ)1,000円※利用の際は「女子割」での当日券ご購入の旨をお伝え下さい。

三菱一号館美術館で、“お気に入りスポット”を見つけて

上品な赤レンガ造りの建物。
クラシックなテイストの内装。
中央階段。

三菱一号館美術館は1894年、英国人建築家ジョサイア・コンドル氏によって設計された丸の内初の洋風事務所建築である「三菱一号館」を復元した建物。2009年に当時の設計図や各種文献等をもとに意匠や部材、製造方法や建築技術まで可能な限り忠実に復元。階段の手すりの石材や、マントルピースなどは保存されていたパーツを一部再利用した。明治時代のロマンを感じられる、建物や内観を鑑賞したり、撮影スポットとしても楽しめる。

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