実は、腰痛が原因でトレーニングはしばらくお休み中だったという犬山さん。「今日はあまり腰に負担がかからないよう軽めに……」とトレーナーの菅長さんと相談したうえで、早速トレーニングスタート!
犬山紙子さんも筋活中!あの人の筋トレ、拝見しました。
- 撮影・中島慶子 文・菅野綾子
プロが隣で指導してくれるから 間違った姿勢で腰を痛める心配もなし。
夕食の糖質は一切カット。朝はプロテインでたんぱく質を。
かくして、犬山さんは一念発起。知人の紹介で、昨年の8月からパーソナルトレーニングジム『アフロディーテ』に通い始めた。
「最初に、トレーナーの菅長愛子さんにお腹周りと二の腕を引き締めたいと伝え、独自のメニューを作っていただきました。それから週に2回、一回50分のトレーニングを続けています」
数ある筋活の手段の中でも、犬山さんがパーソナルトレーニングを選んだのには、こんな理由がある。
「もともと腰痛持ちということもあり、自己流エクササイズでは“この方法であってるのかな”という不安が少しでもよぎると、途中でやめてしまっていたんです。でもプロが隣について指導してくれたら、間違ったフォームで腰に負担をかける心配もないので安心。ジムに行けない時は、自宅でできるトレーニング動画を送っていただくことも」
トレーニングに加え、食事の指導まで行ってくれるのもパーソナルトレーニングならではの醍醐味。
「“お酒だけはやめたくないです”と初めにお願いしたので(笑)、その分、夜の糖質はカット。朝と昼はしっかり食べるようにしているのですが、朝はあまり時間もないので、プロテインでたんぱく質を摂取しています」
身体の外と中、両面からのアプローチにより、成果はすぐに表れ始めた。
「体重は変わらないんですけど、始めてから1カ月半で体脂肪が3%落ちて、ウエストはマイナス3cm、太ももも2cm細くなりました。この即効性がモチベーションにも繋がっている気がします。今後も筋活を頑張って、いつまでも締まった身体でいたい。3本線が浮き出る腹筋が目標です!」
犬山さんの筋活を支えるもの
犬山紙子(いぬやま・かみこ)●エッセイスト、漫画家。1981年、大阪府生まれ。執筆業のほか、社会的養護啓発プログラム「こどもギフト」のメンバーとしても活動中。
『クロワッサン』989号より
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