からだ

Vol.3 乳房が痛みますが、乳がんの可能性は?【40歳からのからだ塾WEB版】

乳がんの探し方のコツ、自己触診の正しい方法とは?

最後に、専門医に教わった自己触診の正しい方法をご紹介します。
まず、手をグーの形に握り、出てきた骨(指の付け根の骨です)を触ってみましょう。その硬さ=乳がんの硬さと覚えて。
私は「がんって、想像以上に硬いんだ!」と驚きました。

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次に、おっぱいは、そのゴリゴリとした塊に脂肪や乳腺がのっている状態であると想像してみてくださいね。
手をグーの形に握ったら、八つ折りにしたタオルをのせて、タオルの上からゴリゴリした骨を触ってみましょう。
その硬さを覚えておくことが大事。入浴中などに自分の手で乳房にふれながら、ゴリゴリとした硬い塊がないかどうか確かめます。
感触を知っているのと知らないのとでは、触り方が全然違ってくるそうです。実際やってみたらその通りで、しっかり探せる&丁寧に探せる方法だなあと、すごくいい方法だと思いました。
だから、みなさんにもぜひ、試してみてほしいと思います。

次回のテーマも、乳がんです。
「遺伝性の乳がんが心配なときや妊娠中の乳がん検診ってどうなの?」を話題にしたいと思っています。
お楽しみに!

ご協力いただいた婦人科医

土井卓子さん

湘南記念病院 湘南記念病院 乳がんセンター・センター長
どい・たかこ●治療チームを組織し、患者を中心に全員で支える総合的な乳がん治療を目指す。乳がん手術症例数は千件以上。乳がん啓発のためメディア出演や講演活動も数多くこなす。

ライター、メノポーズカウンセラー 及川夕子
更年期まっただ中のライター。最近、ちょっと休んだぐらいでは疲れが抜けなくなってきて、以前よりもカラダのメンテが欠かせなくなったと実感。とはいえ、カラダの変化をポジティブに捉え、同年代の女性の健康に役立つさまざまな情報をお伝えしていきたいと思っています。ただいま、ヨガやマインドフルネスを実践中。ホルモン補充療法もしてみたい!
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