暮らしに役立つ、知恵がある。

 

広告

風呂、トイレ、早朝──それぞれしておくとより安心、リスクを減らす対策

寒暖差による事故が、圧倒的に増える冬。リスクを知って必ず回避を! 国際医療福祉大学名誉教授で、温泉の健康効果や炭酸水などを研究する前田眞治さんに、ヒートショックが起こりやすい「風呂」「トイレ」「早朝」──3つのシチュエーションで気を付けたいことについて聞いてみた。

イラストレーション・村上テツヤ 構成&文・中條裕子

写真ギャラリー

冬場に少し熱めの41〜42℃の湯なら、10〜15分の入浴が目安。危険も少なく風呂上がりも温かな状態が続く。長湯は血圧低下により意識障害を起こす危険が
冬場に少し熱めの41〜42℃の湯なら、10〜15分の入浴が目安。危険も少なく風呂上がりも温かな状態が続く。長湯は血圧低下により意識障害を起こす危険が
浴槽の湯の温度を42℃以上にするのはNG。また、心臓に問題のある人は38℃の湯から入って、少しずつ足し湯をして41℃まで上げるとよい
浴槽の湯の温度を42℃以上にするのはNG。また、心臓に問題のある人は38℃の湯から入って、少しずつ足し湯をして41℃まで上げるとよい
血圧を上げないよう、予防策としてかけ湯を行う。その際には肩からではなく、心臓から遠い手足に、5回以上はかけるようにして
血圧を上げないよう、予防策としてかけ湯を行う。その際には肩からではなく、心臓から遠い手足に、5回以上はかけるようにして
水分補給は冬であっても怠らず。お風呂に入ると汗などで300mlくらいの水分量が奪われるので、入浴前に150ml、出てから150mlを飲む
水分補給は冬であっても怠らず。お風呂に入ると汗などで300mlくらいの水分量が奪われるので、入浴前に150ml、出てから150mlを飲む
トイレに行くまでの廊下の冷たさを避けるため、靴下とスリッパは忘れずに。座った際には、冷たい便座に触れぬよう、カバーやヒーターをつけておく
トイレに行くまでの廊下の冷たさを避けるため、靴下とスリッパは忘れずに。座った際には、冷たい便座に触れぬよう、カバーやヒーターをつけておく
孤立したスペースなので、ほかの部屋との温度差を少しでもなくして、暖かくするようにしたい。空間に余裕があれば、小型のヒーターを置くのもおすすめ
孤立したスペースなので、ほかの部屋との温度差を少しでもなくして、暖かくするようにしたい。空間に余裕があれば、小型のヒーターを置くのもおすすめ
寒い朝は玄関の中でしっかり着込んでから出かけるようにしたい。マフラーやネックウォーマーで首回りを、厚手の靴下で足元を温めるのを忘れずに
寒い朝は玄関の中でしっかり着込んでから出かけるようにしたい。マフラーやネックウォーマーで首回りを、厚手の靴下で足元を温めるのを忘れずに
朝起きる際には事前にエアコンで部屋を暖めておくようにしたい。寒いままの寝室で、起き抜けにパパッと着替えをすることも、実はリスクが大きい
朝起きる際には事前にエアコンで部屋を暖めておくようにしたい。寒いままの寝室で、起き抜けにパパッと着替えをすることも、実はリスクが大きい
生活習慣病などがある場合、浴槽に浸かりながらすぐ連絡できるよう携帯を持ち込むと安心
生活習慣病などがある場合、浴槽に浸かりながらすぐ連絡できるよう携帯を持ち込むと安心
浴槽から出ようとして立ちくらみがしたり、入浴中の家族の様子がおかしいときは栓を抜く
浴槽から出ようとして立ちくらみがしたり、入浴中の家族の様子がおかしいときは栓を抜く
めまいやふらつきを感じたら、ただしゃがむより、横になること。仰向けでなくても大丈夫
めまいやふらつきを感じたら、ただしゃがむより、横になること。仰向けでなくても大丈夫
家族が動悸やめまいを訴えたら、脈拍を確認。休ませても飛びがちであれば直ちに受診を
家族が動悸やめまいを訴えたら、脈拍を確認。休ませても飛びがちであれば直ちに受診を

広告

  1. HOME
  2. からだ
  3. 風呂、トイレ、早朝──それぞれしておくとより安心、リスクを減らす対策

人気ランキング

  • 最 新
  • 週 間
  • 月 間

注目の記事

編集部のイチオシ!

オススメの連載