暮らしに役立つ、知恵がある。

 

【白央篤司が聞く「自分でお茶を淹れて、飲む」vol.2】料理研究家・井原裕子「煮詰まったときは、パッと気分転換したほうがいい。紅茶の出番です」

ペットボトルは便利だけど、「自分でお茶を淹れて、飲む」行為には、かけがえのない良さがあるように思えてならない……。「生活にお茶は欠かせない」人たちは、どんな風にお茶と付き合っているのだろうか?『台所をひらく』などの著書で知られるフードライターでコラムニストの白央篤司さんが「お茶」をテーマにインタビューする連載第2回は井原裕子さんのお話です。

取材/撮影/文・白央篤司 編集・アライユキコ

写真ギャラリー

井原裕子(いはら・ゆうこ) 料理研究家、食生活アドバイザー。アメリカとイギリスに計8年間滞在、訪れた国は20か国以上。世界の料理から日本の家庭料理まで幅広いジャンルを得意とする。2月末に新著『レシピに書けない「おいしいのコツ」、全部お話しします』(主婦と生活社)が発売予定。
井原裕子(いはら・ゆうこ) 料理研究家、食生活アドバイザー。アメリカとイギリスに計8年間滞在、訪れた国は20か国以上。世界の料理から日本の家庭料理まで幅広いジャンルを得意とする。2月末に新著『レシピに書けない「おいしいのコツ」、全部お話しします』(主婦と生活社)が発売予定。
井原さんお気に入りの一客はハンガリーで買ってきたもの。
井原さんお気に入りの一客はハンガリーで買ってきたもの。
ちょうど仕事が一段落、そんなときに紅茶を淹れる。キッチンには黄色いスイートピーが飾られていた。
ちょうど仕事が一段落、そんなときに紅茶を淹れる。キッチンには黄色いスイートピーが飾られていた。
愛用のティーポットはかなり大きめ、旅行で訪ねた岡山のショップで見つけたもの。「アラビアのアンティークで、私と同い年なんですよ。1リットルは入るかな」。
愛用のティーポットはかなり大きめ、旅行で訪ねた岡山のショップで見つけたもの。「アラビアのアンティークで、私と同い年なんですよ。1リットルは入るかな」。
「ヨークシャーゴールド」はイギリスに行くたび買いだめしている。「イギリス人が日常的に愛するブランド。普通のスーパーでも買えます。ミルクティ専用のティーバッグで、しっかり濃く出るの」と井原さん。
「ヨークシャーゴールド」はイギリスに行くたび買いだめしている。「イギリス人が日常的に愛するブランド。普通のスーパーでも買えます。ミルクティ専用のティーバッグで、しっかり濃く出るの」と井原さん。
愛用のマグカップはミルクティ用。「たっぷり入るし、持ちやすくていい」
愛用のマグカップはミルクティ用。「たっぷり入るし、持ちやすくていい」
イギリスには4年ほどに滞在した。すっかり向こうの空気が気に入り、今も年1で訪ねている。紅茶は「フォートナム&メイソン」のがお気に入り。このオリジナル缶はもう現地で売られていないそう。
イギリスには4年ほどに滞在した。すっかり向こうの空気が気に入り、今も年1で訪ねている。紅茶は「フォートナム&メイソン」のがお気に入り。このオリジナル缶はもう現地で売られていないそう。
「見て、このシールの貼り方。こういうとこ、イギリスっぽいなと思うの」と言って井原さんはカラカラと笑った。
「見て、このシールの貼り方。こういうとこ、イギリスっぽいなと思うの」と言って井原さんはカラカラと笑った。
マイセンやヘレンドなど、「手描きの、あたたかみのある工芸品」が好み。一人娘がまったくこういうものに興味がなくてねえ……なんてつまらなそうに口をとがらせる。
マイセンやヘレンドなど、「手描きの、あたたかみのある工芸品」が好み。一人娘がまったくこういうものに興味がなくてねえ……なんてつまらなそうに口をとがらせる。
取材した日の、井原さんのお茶うけ。「成城アルプス」のシュークリーム。「柔らかいシュー生地にたっぷりのカスタードが大好き」と目を細めた。
取材した日の、井原さんのお茶うけ。「成城アルプス」のシュークリーム。「柔らかいシュー生地にたっぷりのカスタードが大好き」と目を細めた。
  1. HOME
  2. からだ
  3. 【白央篤司が聞く「自分でお茶を淹れて、飲む」vol.2】料理研究家・井原裕子「煮詰まったときは、パッと気分転換したほうがいい。紅茶の出番です」

人気ランキング

  • 最 新
  • 週 間
  • 月 間

注目の記事

編集部のイチオシ!

オススメの連載