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「仕方なく食べる日」をなるべく少なくする、大好きなものは年2回まで。料理研究家・瀬尾幸子【白央篤司が聞く「50歳からの食べ方のシフトチェンジ」vol.2】

『台所をひらく』などの著書で知られるフードライターでコラムニストの白央篤司さんが「食べ方のシフトチェンジ」の達人に聞くシリーズ第2回は、料理研究家・瀬尾幸子さんの登場。50代に入ったあたりから「食べること、作ることのモチベーションが保てなくなった」と振り返る瀬尾さんに「がんばらない食べ方」を教えてもらいます。

取材/撮影/文・白央篤司 編集・アライユキコ

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瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さん。東京都文京区出身。料理研究家。おいしくて簡単、飽きずに食べ続けられる楽しい料理作りがモットー(『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』より)。『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)で書店員を中心に運営する「料理レシピ本大賞 in Japan」の第2回大賞を受賞。他著書多数。
瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さん。東京都文京区出身。料理研究家。おいしくて簡単、飽きずに食べ続けられる楽しい料理作りがモットー(『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』より)。『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)で書店員を中心に運営する「料理レシピ本大賞 in Japan」の第2回大賞を受賞。他著書多数。
『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』(世界文化社)
『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』(世界文化社)
『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』(世界文化社)より
『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』(世界文化社)より
「新鮮な野菜ならサッとゆでただけでいい。上等なお肉なら素焼きにして塩こしょうでいい」最後に残ったものはシンプルだと言う瀬尾さん
「新鮮な野菜ならサッとゆでただけでいい。上等なお肉なら素焼きにして塩こしょうでいい」最後に残ったものはシンプルだと言う瀬尾さん
刻んで混ぜるだけの「玉ねぎだけのタルタル」、すぐ作れて、あっさり軽い風味もいい。「こんなことでも、いいのか」と思わせてくれるレシピ。
刻んで混ぜるだけの「玉ねぎだけのタルタル」、すぐ作れて、あっさり軽い風味もいい。「こんなことでも、いいのか」と思わせてくれるレシピ。
取材日にちょうど仕込まれていた紫キャベツの甘酢漬け。晩酌のつまみになるのだろうか。「冷蔵庫には甘酢漬けのような、長めに置いておけるものしか入れなくなりました」と瀬尾さん。
取材日にちょうど仕込まれていた紫キャベツの甘酢漬け。晩酌のつまみになるのだろうか。「冷蔵庫には甘酢漬けのような、長めに置いておけるものしか入れなくなりました」と瀬尾さん。
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