●アピイン
セロリの香り成分。精神を安定させ、ストレスに伴う不調にも効く。
多い食材/セロリ
●アントシアニン
濃い赤紫から青の色素で、特に目を守る働きが注目されている。
多い食材/紫キャベツ、紫たまねぎ、ブルーベリー、小豆の皮など
●イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする。更年期以降の骨粗しょう症や、動脈硬化の予防に役立つ。
多い食材/大豆、豆腐や豆乳などの大豆製品
●カテキン
糖の吸収をゆるやかにしたり、コレステロールを減らす効果や、認知症予防効果も
多い食材/お茶
●ケルセチン
特に抗酸化効果が高く、コレステロール値の低下などに効果を発揮。
多い食材/たまねぎ(皮)、お茶、りんご、ブロッコリーなどにも
●クロロゲン酸
脂肪の蓄積を抑えたり、血糖値を上げにくくする効果も。
多い食材/じゃがいも、なす、ごぼうなど。コーヒーにも
●ナスニン
なすの皮の深い紫色の色素でアントシアニンの一種。心臓や血管を守る効果も研究が進められている。
多い食材/なす
●フラボノイド
アントシアニンの仲間で、生活習慣病予防や老化防止効果がある。
多い食材/たまねぎ、にら、ぶどう、アスパラガスなど
●モモルデシン
苦味の成分で、血糖値を改善し、消化能力を高めたり、疲労回復効果もある。
多い食材/ゴーヤ
●ショウガオール
生姜の辛味成分で、生に含まれるジンゲロールが加熱や乾燥でショウガオールに変わる。胃腸の刺激、血行促進、抗菌効果もある。
多い食材/生姜
●ロズマリン酸
香りの成分で、アレルギー反応を抑える効果などもある。
多い食材/しそ、ミント、レモンバームなどハーブや香草