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飛田和緒さんに教わる、残った「おでん」で作るカレーのレシピ。

あったかヘルシー、人気のおでん。でもご飯はどう食べる? 副菜は? 余ったら? と小さな悩みも。いい技、ありますよ。
  • 撮影・小林キユウ 文・一澤ひらり

コンビーフを加えて濃厚でこっくりと。

カレー

【材料と作り方】
大根、こんにゃく、うずらの卵、ちくわぶ、たこ、里芋、トマト、牛すじ肉を好みで小鍋に入れ、おでんの汁2カップ、コンビーフ1/2缶を合わせて火にかけ、沸騰したら火を弱めて、カレールー大さじ3を入れて煮溶かす。

●おでんのだしと残りのたねを使ったアレンジでいちばん人気はやっぱりカレー。「牛すじとカレーは相性抜群ですが、さらにコンビーフを加えるとあっさりしたおでんにコクが増して、とてもリッチな味わいになります」。だしの味がしみこんだ大根やちくわぶ、里芋は和風カレーにぴったり。

飛田和緒(ひだ・かずを)さん●料理家。日々の暮らしの身近な食材で作る、滋味あふれるレシピが人気。著書に『飛田和緒のうちごはん』など。

*特に材料に記載のないものは、作りやすい分量です。

『クロワッサン』1012号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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