色とりどりの見た目が可憐な、小粒のパート ドゥ フリュイ（フルーツゼリー）とキャラメル。フリーアナウンサーの中澤有美子さんが、初めてこのお菓子に出合った時も、まずこの姿に惹かれたそうだ。
「1年ほど前、渋谷の東急百貨店本店で見かけたんです。ショーケースに整然と並んでいる様子が、宝石のようにキラキラしていて。試食をさせていただいたら、濃厚な風味が口いっぱいに広がって、びっくりしました。それ以来、自分用にも、手みやげにも愛用しています」
『ル・ボヌール・パリス』は、フランスから直輸入した上質なお菓子を販売する。このフルーツゼリーとキャラメルは、フランスの「パリキャラメル社」の製品だ。それぞれ厳選された素材を使ったフルーツゼリーは全18フレーバー、キャラメルは全23フレーバーあり、食べ比べるのも楽しい。
「私は、フルーツゼリーだと、最後に少し残る苦みがおいしい “タンジェリン” が好きです。キャラメルでは、口のなかがお花畑のようになる “ローズ” や “ヴァイオレット” が気に入っています。お酒にも合う、大人のスイーツですね。小さくても濃厚なので、1粒でも満足感がすごいんです。夫や子どもも、時々は食べますが、たいていは家族の目につかないところにしまっておいて、一人で少しずつ、こっそり食べる。その背徳感がさらにおいしく感じさせてくれます（笑）」
手みやげは、贈る相手を思い浮かべ、一人ひとりに合うものを考えて選んでいるという中澤さん。このスイーツを贈る相手は、ほとんどが女性だという。
「仕事でお世話になった方や、ママ友にお礼をしたい時に持って行きます。ギフトボックスもきれいなので、喜ばれますね。でも時々、我慢できなくて、手みやげ用にと買っておいたものに、つい手をつけてしまうこともあるんです（笑）」
