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元千代田区立の中学校。地域密着型の「Arts Chiyoda 3331」でアートフェア開催。

「いま」知っておくとちょっとイイこと、をテーマにお届けしている「クロワッサン倶楽部ニュース」。今日はこんなニュース、いかがですか?
文・川端なな(クロワッサン倶楽部読者モデル)

元千代田区立練成中学校だった建物をリノベーションした「Arts Chiyoda 3331」はご存知ですか?
校舎内に広々としたホワイトキューブのギャラリーがあり、そこには先鋭的な現代アートが展示されていています。そのミスマッチが何とも不思議なのですが、自由に過ごせるオープンエリアも充実しており開放的で居心地のいいスペースなのです。

見どころや作品を説明してくれるアートガイドツアーもあります
見どころや作品を説明してくれるアートガイドツアーもあります

秋葉原と湯島の間に位置する3331 Arts Chiyoda。地下1階、地上3階の館内には、アートギャラリーやオフィスが入居しており、オープンエリアの1階にはミュージアムショップ、カフェなどがあります。展覧会だけではなく、ワークショップやトークショーなどの文化的活動の拠点としても利用されています。

アートに興味を持つ人だけでなく、誰でも気軽に利用できるのが3331 Arts Chiyodaの魅力です。クリエイターはもちろん、カフェに美味しいランチを食べに来る人、日本の最先端の現代アートを鑑賞しにくる外国人観光客やアートファン、地域の会合に集う人、広い屋外スペースで走って遊びまわる子供たちと子育て中のママ、屋上でのオーガニック菜園の手入れや収穫に来る人など、様々な人々が集います。それぞれが創造力を刺激される場でもあり、出会いや憩いの場でもあります。

Hogalee Hogalee's untitled #96(painting)
Hogalee Hogalee’s untitled #96(painting)

その3331 Arts Chiyodaで、5月11日から「3331 Art Fair ‒Various Collectors Prizes-」が開催されます。現代美術界からキュレーター、アートギャラリー推薦による業界注目の作家の作品が展示され、こちらのアート作品は購入することもできるそうです。見るだけではなく、買うことでアートの新しい魅力や関わり方を提案しています。

また3331スタッフによる会場内展示作品の見どころを案内する3331アートフェアガイドツアーや、「未来に向けて-日本のアートコレクションの今後とは?」をテーマに、「髙橋コレクション」を築いた著名なコレクターとして知られる精神科医の高橋龍太郎さんと、東京都現代現代美術館学芸員の藪前知子さんのスペシャルトークショーや、特別展示として「小林史子展: Nest」などのイベントも同時開催されます。

kobayashi fumiko traveling €return €2009
kobayashi fumiko traveling €return €2009

続いて5月26日から開催される、アーツ千代田 3331特別企画展「山王祭のいま・みらい~まちが支える江戸の粋~」は、山王祭という東京都内でも最大級のお祭りに関連した展示があります。会期中には実際に山王祭も開催され、祭見学ツアーや和菓子のお話、お囃子体験ワークショップなど、子どもと一緒に家族で参加できるイベントもあるようなのでこちらも要チェックです。

3331 Art Fair ‒Various Collectors Prizes-

【場所】3331 Arts Chiyoda
東京都千代田区外神田6丁目11-14
【期間】2016年5月11日(水)~5月15日(日)
【時間】12時~20時、※最終入場は閉場30分前、最終日のみ11時~19時
【入場料】一般1000円、高校生・障害者無料
【詳細】 http://artfair.3331.jp/

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