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「綺麗なうなじ」を床屋さんで支度する。

文/写真・ふるしょうかや(クロワッサン倶楽部読者モデル)

夏も中盤。日本女性の夏の装い、浴衣、愉しまれていますか。今回は、浴衣姿には欠かせない「綺麗なうなじ」のお手入れ法について、お伝えします。きっとエステサロンでも、全身ケアでピカピカになれるのでしょう。その王道とは別の、街中に点々とある身近なビューティースポットに、私はよくお世話になっています。それは「床屋」さん。

 

床屋で、レディースシェービング。

なかなか女性一人では、入りにくい…床屋さん、またの名を理容室。トリコロール電灯を横目に、狙うは「顔剃り」メニューです。「レディースシェービング」と名付けられていることも。そのコスパの良さ(1,500円ほど/1回)に、つい癒しと美を求めて、通ってしまっています。ホカホカして、フワフワして、スベスベになる。ほんっと気持ちよいケアてんこ盛りで、満足度100点なんですよ。

ノスタルジー漂うトリコロール電灯。無限クルクルに見とれてしまう。

ノスタルジー漂うトリコロール電灯。無限クルクルに見とれてしまう。

では、いざ参らん。

クレンジングからケアしてくれるので、お化粧をしたまま、会社帰りに気軽に立ち寄れるのもイイところ。理容中の殿方と、隣り合わせの席につくことは、少し勇気がいりますが、そこはエイヤ~と場を愉しんで。スタイリングチェアに腰を下ろしたら、あとは理容師さんのプロの技に、身を委ねます。ホカホカの蒸しタオルで、まずは顔の毛穴をじっくりと開く。次に、ジェルで、顔面全体をくまなく頬・口元・目まわり・おでこと、ディープクレンジング。グリグリなでなで、指圧が気持ちいい。再び蒸しタオルでふき取り、たっぷ~り泡立てられたシェービングフォームが、顔を包んでいきます。すると、鋭利にピカピカに整えられた刃が、皮膚にあてがわれ、ス-っス-っと、一撫で、二撫で…目を閉じていても、理容師さんの繊細な動きが、まるで見えてくるようです。フォームをふき取ったあとは、化粧水・美容液・乳液・クリームと、フルラインナップで塗りこんでもらえます。

しかし、ここからが、真骨頂。顔面が終わると、つぎは、おまちかねの「うなじのケア」です。どういう施術過程か、顔面で予習はできていますので、あとは心安らかに、さらにリラックスして、頭を右に傾け左に伸ばし、首筋を差し出します。いつもは手が届かない細部まで、自分の体を慈しむ。なんだか気持ちがいいものです。

フワフワのシェービングフォーム。じんわり温か。

フワフワのシェービングフォーム。じんわり温か。

 

サービスは続くよ、どこまでも…。

さらに、理容室ならではのサービス。シェービングが一通り終わると、マッサージまでして貰えます。首筋への蒸しタオル効果で、血行の良くなった肩周り・デコルテをモミモミされると、うーん、まさに身近に愉しめる「癒しと美の旅」にお出かけした気分。なお施術後は、もれなくスッピンになりますので、サングラスやメガネといった旅支度を万端にしておくと安心かもしれませんね。

 

仕上げは、日本酒スキンケア。

シェービングは、効果覿面。うぶ毛が無くなって、肌は吸い付くようにモチモチ。なんだか肌色もワントーン明るくなったみたい。毎朝、お化粧前に実感できると思います。その効果を長持ちさせるためにも、私はシェービング後には、いつものケアに加え、念入りなお手入れをおウチで施しています。それは、日本酒スキンケア。日本酒メーカーの白鶴酒造が開発した「大吟醸化粧水・クリーム」を、顔やうなじ・デコルテにもた~っぷり補給。このシリーズが、これまたコスパがよく、化粧水は500mlで800円ほど。シャバシャバと、豪快に使ってます。ちなみに、酔うことはないようですので、ご安心を。

ほのかに日本酒の芳醇な香り漂う「大吟醸化粧水・クリーム」。

ほのかに日本酒の芳醇な香り漂う「大吟醸化粧水・クリーム」。

 

見返り姿もバッチリ浴衣に。

さて、これで「綺麗なうなじ」を愉しむ…夏の支度が整ったでしょうか。スベスベとしたうなじにそよぐ風を、確かに感じながら、納涼の時に親しんでいます。

衣紋をどれくらい抜くか、どんなフォルムのカーブをつくるか...でも、そよぐ風が変わってくる。

衣紋をどれくらい抜くか、どんなフォルムのカーブをつくるか…でも、そよぐ風が変わってくる。

白鶴酒造の化粧品
http://www.hakutsuru.co.jp/product/keshohin/index_keshohin.shtml

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